第20話 消えた友と戻る者

チャインはホーリースラッシュを使う。

チャイン「このワザで空中に飛んでやるーーーーーー!」

ガァアアン!

ホーリースラッシュの効果で動けなかった地面からはい上がった。

オメガ「そうか!ホーリースラッシュは高くジャンプできるようになる剣技なんじゃな!」

チャイン「詳しく言うと高く飛べて、ライトアタックより襲いけどダメージは大きい!」

チャインは上から着地する。そしてライトアタックやホーリースラッシュなどでオメガを地面から助けた。

オメガ「ありがとぞい。」

チャイン「どういたしまして!それより手紙を見よう!」

オメガ「そうじゃな。(でも何か忘れてるような・・・・・・・・・?)

チャインとオメガはレインの場所にあった手紙を見る。
※レイン&手紙の事は19話を参照。

チャイン「え~と・・・・・あれ?手紙が入っていない?」

チャインは手紙を見たが、なかには紙もなかった。しかし違うものがでてくる。
そう、ラインに頼まれたあのカギが・・・・・。

チャリーン(カギが落ちる音)

チャイン「なんだ?このカギ・・・・?」

オメガ「そっそのカギは!?闇のカギではないか!?」

チャイン「こっこれが闇のカギか!!・・・何てうつくしいのだろう。」

オメガ「でもこれでまずはひとつのカギを手に入れたな。ひとまず石の城出よう」

チャイン「そうだね・・・。」

こうしてオメガとチャインは石の城を後にする。多くの犠牲を残して・・・・・」

●石の城の出入り口前●

チャイン「さ~て!ここから次はどこに行く?」

オメガ「そうじゃな~。どうしようか?」

チャイン「ひとまず、ワルサータウンに帰ろう?それがいい手だと思う。」

オメガ「そうじゃな。でもそのためには変な村長がいる村を通らなければいけないのか・・」

チャイン「でも戻る道はそれしかいないんだ!レインもどこかに消えてしまうし・・・・」

オメガ「わかった。」

2人は道を戻る。そしてマスクタウンに、また到着した。

●マスクタウン● 

村長「お~~~~~!よく帰って来たべ~~~!」

チャイン「無事にメデンをやっつけました。闇のカギも手に入りました。」

村長に闇のカギを見さした。

村長「これが闇のカギかぁ・・・・・すごいのう。田んぼが腐るぐらいすごいのう。」

チャイン「へ?」

オメガ「チャイン。コイツは元々変だ。さきへ進もう。」

チャイン「わっわかった・・・・でもちょっと質問したい事があるんだ!」

村長「なんじゃいな?」

チャイン「実はこの町を少女が通りませんでした?ニュートラル・オヨギの子です」

村長「知らんのう。」

チャイン「わっわかりました。(本当に知らないのかなぁ?)」

オメガ「嘘じゃなかろうな?」

村長「知らんのう。」

チャイン「ダッダメだ。(汗)」

オメガ「もうあてにならん!ワルサータウンに戻るぞ!」

チャイン「もう少し粘って・・・・・・・・・・」

オメガ「ダメじゃダメじゃダメじゃぁぁぁぁぁあああ!」

オメガは走って行く。チャインは引きずらて、行く。
すごいスピードなので、体制を戻せない。

チャイン「ちょっちょっと!地面に・・・・・当たって、ぐはぁ!痛・・・・・スピード落として・・・・くぉ・・・・もうダメ・・・・・」

オメガ「もう少しじゃ我慢せい!」

こうしてチャインとオメガはワルサータウンに戻ったとさ。

お終い。


























続く!!(上のは嘘だよぉぉぉぉお!)

このページについて
掲載号
週刊チャオ第134号
ページ番号
16 / 36
この作品について
タイトル
チャインの物語Ⅱ
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第125号
最終掲載
週刊チャオ聖誕祭記念号
連載期間
約5ヵ月2日