第２話　「闇チャオと不死鳥山」

闇チャオ「じゃあ勝負しようぜ！」

闇チャオは手にナックルをはめる、

ホムラ「俺は剣士だ！お前になんか負けないぜ！」

闇チャオ「では、まずこれをよけられるかな？」

闇チャオは左右に体を動かす。

ホムラ「何をするんだ？・・・・・・・・・・、」

闇チャオ「うおりゃぁぁぁああああああ！！」

ホムラ「なっ！！」

ドゴゴォォォオオオオオン！

ホムラは吹っ飛ばされた。なんと闇チャオはすごいスピードでホムラを殴りとばしたのだ！

闇チャオ「あれ～～～～～～～～～～？もしかして油断してた？」

ホムラ「ああ・・・・・・・・・・油断・・・・・・・・・・してたぜ、」

ホムラは立ち上がり体制を整える。

闇チャオ「どう？これで俺の実力はわかった？」

ホムラ「弱いな。あれは俺が油断していたからだ、本当はダメージを喰らうはずがない・・・・・・・・・・、」

闇チャオ「でも実際ダメージ喰らったじゃないか（汗）」

ホムラ「過去の事は気にするな！行くぜ、剣技・斬鉄剣！」

ホムラは闇チャオにすごいスピードで向かっていく。

闇チャオ「はっ早い！？」

ズバアァァアアアアン！

ホムラは闇チャオに突っ込んで攻撃をしたが、闇チャオはギリギリで攻撃をとめた。

ホムラ「くそっ！今の攻撃は成功したと思ったんだが・・・・・・・・・・、」

闇チャオ「けっこうこの攻撃は重いな・・・・・・・・、手がしびれるぜ・・・・・・・・・・、」

ホムラ「当たり前だ。普通のチャオがこれを直接喰らったら１００％死んでしまうからな。」

闇チャオ「そうなのか・・・・・・・・・・、危ない攻撃だな。」

ホムラ「また危ない攻撃をしてやる！斬鉄剣！！」

闇チャオ「ちょっといきなり！？・・・・・・・・・・」

バァァァァァアアアアン！！

闇チャオ「うほぉぉぉおおおおお！！」

バゴォォォオオオオオオン！

闇のチャオは操縦室から外の海へ吹っ飛んでしまった。

ホムラ「ゴリラかよアイツ！！（汗）でも、たしかに前の悪チャオに比べて強かったような・・・・・・・・・・、」

操縦チャオ「あっあの～～～・・・・・・・・・・、」

いきなり影から一匹のチャオが現れた。

ホムラ「ん？たしか君は・・・・・・・・・・、船の操縦員さん！！」

操縦チャオ「はい。ライカ女王から頼まれた操縦員です。さきほどは助けてもらいありがとうございました。」

ホムラ「いいえ・いいえ・それより不死鳥山まではどれくらい？」

操縦チャオ「不死鳥山まではもう着きます。ホムラさんは戻っていてください。」

ホムラ「わかりました。」

タッタッタッタッタッタ・・・・・・・・・・、

ホムラは操縦室からまたベリィと、カブチャの元に戻る。


【船の中（ベリィとカブチャがいる場所】


ホムラ「ただいま・・・・・・・・・・、」

ベリィ「結構時間がかかりましたね。」

カブチャ「なんかあったんだべか？もしかして不死鳥山に行かないとか？」

ホムラ「そんな事はない。もう着くって言ってたよ。」

ベリィ「ありがとうございます。」

カブチャ「よかった！よかったべ！！」

こうしてこの５分ご船が着き、不死鳥山へ向かう。

続く！！