最終話「ありがとう・・・また会う日まで」

カオス「ん、んん・・・・」
ヤスチャオ「ここは一体・・・」
チャールズ「俺たちは戻ってきたのさ、またここへ」
ヤスチャオ「そうだったのか・・・」
カオス「ぼ、僕は一体・・・」
チャールズ「起きられるみたいだな。」
シャウ「ここは何処なんだ・・?」
チャールズ「ここは俺とヤスチャオのはじめてであった場所。」
チャトウ「そうだったのかー・・・」
ファング「ずいぶんと懐かしいな。」
カオス「一体どういうことですか?説明して!」
カスチャオ「ここはチャオガーデンで、あんたのいた城からワープしてきたの。」
チャールズ「お前は取り返しのつかないほど悪い事をしたんだ。」
カオス「そうだったのですか・・・・」
カオス「何か出来ませんか?償いとはいえないけれど。」
チャールズ「じゃあ、お前はここのガーデンの守り神になれ。」
カオス「はい・・・でも出来るでしょうか?」
ヤスチャオ「お前はライトカオスなんだ。それぐらいは出来るだろ。」
カオス「わかりました・・・」
この光の玉は3つまで願い事がかなう。
チャールズ「まず1つめ皆が平和に暮らせるようになってくれ!」
ヤスチャオ「2つめはエレメンタルを使えるようになってくれ!」
ファング「エレメンタルの力が蘇る・・・」
チャールズ「アキチャオ校長を復活させてくれ!」
最後の願い事を言うと。
光の玉は消えてしまった。
チャールズ「シャウ、チャトウお前らはカオスを頼む。」
シャウ「ああ、任せとけ」
チャトウ「責任を持って手伝うよ!」
チャールズ「カスチャオはミナン(ヒーローカオス)とガイズ(ダークカオス)を助けてやってくれ。」
カスチャオ「わかったわ、でもあんたたち3人はどうするの?」
チャールズ「俺たちはまた旅に出る。」
ヤスチャオ「気楽にいくとするか・・」
ファング「こいつらは僕がついていないと危ないからな。」
チャールズ「最後に!カオス、無限のエレメンタルは抜いて置けよ。」
カオス「わかりました。」
チャールズ「じゃあな!みんな!いままでありがとう・・・また会う日まで」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第101号
ページ番号
20 / 20
この作品について
タイトル
チャールズ冒険記(チャオ小説)
作者
チャールズ(ファング)
初回掲載
週刊チャオ第24号
最終掲載
週刊チャオ第139号
連載期間
約2年2ヵ月30日