第２１話～９回表～

　　　チャオライダーズベンチ
チャオ蔵「え～、諸君！今相手との点差は１点だ！ここでは無得点で抑えてくれ！！」
チャオ蔵は興奮してた
チーム員「はい！！」
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８番ミリエル
ナック（こいつかあ～・・・。）
ナックは何だか気が抜けたように思った
審判「プレイボール！！」
そんな中９回表が始まった
サッ
ビートはサインを出す
ナック（それか・・・。）
ドシュ！！
ギューーン！！
ミリエル「・・・・・。」
ストン！
ズバン
審判「ストライーク！」
ミリエル「フォークか・・・。」
ミリエルは落ち着いた声で言った
ビート（こいつ・・・、最初のときより冷静だな・・・。）
ビートは注意すべくこのサインを出した
クイ　クイ
ナック（お～し・・・。）
ビシュ！
ミリエル「・・・、スライダーだな・・・。」
グッ
ミリエルは構える
ナック（お・・・。）
ククッ
ミリエル「今だ・・・。」
カキーン！
ビート「何！？」
ビートは驚いた
球はライトに伸びていく・・・、とヘルドムが
ヘルドム「おらあ！！」
ダッ
何とダイビングキャッチで球を捕ろうとした！そして・・・
バシイイ
ズザザザザザ
審判「・・・、！ア、アウト！」
ダイビングキャッチ成功！
チャオ蔵「おし！！！」」
チャオ蔵は更に興奮した
ヘルドム「おっしゃあ！！」
ヘルドムも興奮した
ミリエル「チッ！もう少しだったのに・・・。」
９番ゴッド
クイ　サッ
ナック（おし・・・。）
ドシュ！
ゴッド「ストレートか！？」
ゴッドはまっすぐにスイングする・・・、だが
クイン
ゴッド「何！？」
ズバーン！
審判「ストライーク！」
ナックはストレートを投げたかのように見せかけ、カーブを投げた
ゴッド「くっそ～。」
その後、ゴッドにスライダー　フォークで三振に抑えた
チャオ蔵（よ～し・・・。その調子だ！）
１番ミッキー
ナック（こいつは無論、これだな・・・。）
ドシュ
ミッキー「おらあ！」
ミッキーは大振りした、だが
ストーン
ミッキー「何い！？」
ズバーン
審判「ストライーク！」
ナック「おっし！！」
ナックはフォークを投げたのだ
その後、スライダー　フォークと投げ、三振させた
　　　チャオライダーズベンチ
チャオ蔵「よくやった！ナック！！」
チャオ蔵はナックを誉めた
ナック「ありがとうございます！」
チャオ蔵「よ～し！後は点を取って逆転だ！」
チーム員「はい！！」
続く