第２０話～８回裏～

５番ヴァシル
チャオ蔵「ヴァシル。」
ヴァシル「はい。」
チャオ蔵「あの必殺球を発動させてもいいぞ。」
ヴァシル「分かりました。」
　　　
ゴッド「いくぞ！」
ヴァシル「こい！！」
ドシュ！！
力強い球がくる
ヴァシル「うらあ！！」
ヴァシルは思いっきり振る
ブルーーン！
ズバーン！！
審判「ストライーク！」
ヴァシル（あれ？何か球速落ちたような音だな・・・。）
第２球目
ズバーン！
ヴァシルは見逃す
ヴァシル（やっぱり球速が落ちてるな・・・。よし、集中しよう・・・。）
第３球目
ゴッド「おらあ！！」
ビシュ！
ヴァシル「・・・・・。」
ギューン
ヴァシル「！今だ！真空波！！」
ゴッド「何！？」
カキーーン！！
豪快な音が響いた
ボールはセンターに伸びて行く
フッ
テリー「！？球が消えた！？」
テリーは焦って辺りを見た
テーン　テーン
テリー「！あったあ！」
すかさず拾い、ホームバックする
ズバーン！
審判「セーフ！！」
もうヴァシルはホームインをしていた
チャオ蔵「よし！！１点差になった！」
チャオ蔵は喜んだ
一方ゴッドは
ゴッド「くそ・・・。」
悔しがった
６番ヘルドム
ヘルドム「おーし！続くぜ！」
ゴッド「そうはさせねぞ！」
ドシュ！！
ヘルドム「クッ！！」
ズバーーン！！
審判「ストライーク！」
ヘルドム「くっそー・・・。スピードがまた速くなりやがった・・・。」
この後ヘルドムは三振
７番ゲット
ゲット「お～し！」
しかし
ゴッド「うらああ！！」
ズバーーン！！
ゲット「うお！」
ブルーン
審判「バッターアウト！！」
あっけなく三振
８番ドルメス
そしてドルメスも
ズバーーーン！！
ドルメス「うお～～・・・。」
審判「バッターアウト！チェンジ！！」
同じく三振で終った
続く