第9話~必殺球7~

チャオ蔵「次はヘルドムでいこうか。」
ヘルドム「おっし!」
リー「え~と、ヘルドムは・・・。」
リーが言おうとしたらチャオ蔵が言った
チャオ蔵「自分のチームのメンバーのタイプぐらい言わなくても分かるよ。」
それに対しリーは
リー「そうですか、さすが監督!皆のタイプを覚えてるとは!」
チャオ蔵「わしは記憶に関してはすごいからのぉ。」
と、ここでヘルドムが
ヘルドム「どうでもいいから早くやりましょうよ。」
チャオ蔵「え?あ、ああ・・・。」
チャオ蔵は落ち込んだ
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チャオ蔵「よーし!!地獄の特訓だあ!!!」
立ち直った。
ヘルドム「お、おう・・・。」
ヘルドムは驚いた。さっき落ち込んでると思ったのに立ち直った。
チャオ蔵「くおおらあ!聞いてんのか!ヘルドム!」
ヘルドム「は、はい!スミマセン!」(ひいい(汗
チャオ蔵「いくぞお!!」
ヘルドム「はい!」
カキーン
   6時間後
ガチャ
ロッド「おっ!」
ヘルドム「は~、疲れた・・・。」
チャオ蔵「うん、なかなか良かったぞ!」
リー「じゃあ、1時間後に見せて・・・。」
チャオ蔵「うむ、そうしよう。」
    1時間後
チャオ蔵「よし、いくぞ!ナック準備はいいか?」
ナック「OK!」
チャオ蔵「始め!」
ピ~!
ナック「おら!」
ドシュ!
ヘルドム「・・・・・。」
グイン
ヘルドム「!うら!」
ゴッ
バットに風をまとった
カキーン
ゲット「もらい!」
グン
ゲット「えっ!?」
リー「何!」
ギューン
グイーン
ロッド「レフトに伸びた!」
レバルド「取ってやらァ!」
ガクン
レバルド「!!」
ダン
ヴァシル「くっ!」
パシッ
ヴァシル「ヘルドムは?」
ヘルドム「とっくにホームインしてるぜ。」
ゲット「すごいなあ・・・。」
レバルド「ボールが取れなかったぜ・・・。」
チャオ蔵「あれは風をうまくコントロールしたのだ。」
ロッド「風を?」
ヘルドム「俺の翼で風をまとわせたのさ。」
リー「確かにナイツ形態の翼だと可能だな。」
ナック「それにヘルドムはそういう翼だな。」
ヘルドム「そういう事だ。」
リー「では、監督次は?」
チャオ蔵「次は・・・。」
ドルメス「俺だろ?」
ドルメスが言ってきた
チャオ蔵「おお、そうだな。」
ドルメス(おおってもしや俺、影うすい?)
ドルメスは思った、監督に自分を忘れられて今までやってきたのだと・・・。
ビート「今度は、俺が教えるぜ。」
ビートの声がした
リー「ビート!」
チャオ蔵「もう平気なのか?」
ビート「はい。もう大丈夫です。」
ドルメス「じゃあ、宜しく頼むぜリーダー!」
ビート「おう!」
次回に続け~!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第219号
ページ番号
10 / 35
この作品について
タイトル
チャオ超野球(チャオの超野球)
作者
クリスタル
初回掲載
週刊チャオ第218号
最終掲載
週刊チャオ第227号
連載期間
約2ヵ月5日