34話 バトルフィールド
モウシ「ホームページクリックでぇぇぇ♪1話か次回にぃぃぃ♪(←音痴)」
勇者のジュエチャ34話 バトルフィールド
ジュエチャ「・・・・ここか・・・・」
ジュエチャが立っているのは、Drモウシの精神研究室と書かれているいかにも嘘のような屋上にある扉の前である。
ジュエチャはドアを開けた。そこには、レッドメアと戦ったフィールドがあった。
ジュエチャ「なっ・・・」
そのフィールドの上で二人は戦っていた。
チャロード「ハァハァ・・・」
ヴェルス「ハァハァ・・・」
ジュエチャ「どういうことだ!」
ジュエチャは近寄った。
モウシ「おや?来てしまったか・・・ちょうど今は精神の研究をしている」
ジュエチャ「・・・・・嘘だろ」
モウシ「ギッ、ギクゥ!!」
ヴェルス「フッ・・・お前らしいぜ・・・」
チャロード「モウシ、そろそろ交代しませんか?」
モウシ「どっ・・・どういうことだ!?」
モウシがあわてて言う
ジュエチャ「オレと・・・お前がそこでバトルをするという意味だ」
モウシ「面白い!!ワープゥゥゥ!!」
二人はバトルフィールドの上にワープした。
モウシ「いままでの君の戦闘データは、すべてある・・・マスターカオス様に送る前にためしてやろう!!」
ジュエチャ「・・・・・(さっさと送った方がいいような・・・)」
トラン「ジュエチャさんっ!その剣は持ち主の精神力で威力が上がる場合があるそうです!!名前はソウルルビーです!」
トランが走ってきた!
モウシ「まずは、精神的にダメージを与える!!メタモルフォーゼ!」
モウシはチャロードに変身した。
ジュエチャ「チャロードに・・・」
モウシ「どうだっ!!これで攻撃がしにくいだろっ!!」
モウシが言ったその直後!!
ジュエチャのパンチはモウシの顔にクリティカルヒットした・・・
モウシ「ゲフゥ!!な・・・なぜ・・・」
モウシは倒れている。
ジュエチャとチャロードは微妙にライバル関係であるらしい。
ジュエチャ「それで・・・終わりか・・・?」
モウシ「くぅ・・・このぼくに先制攻撃をするとは・・・」
モウシ「仕方がない!こうなったら直接ダメージを与えてやるっ!!」
モウシはたくさんのナイフを投げた。
ジュエチャ「ハザード・レクイエム!!」
衝撃波がナイフを吹き飛ばし、モウシを攻撃した。
モウシ「ぬおっ!!そうだった・・・」
モウシは起きあがった。
ジュエチャ「邪毒・・・」
モウシ「水神の涙っ!」
モウシはズナブルの防御技を使った!水で出来た盾が目の前に現れる!
ジュエチャ「・・・雷(らい)!!」
モウシに雷が直撃した!
モウシ「ぐぅぅぅ・・・」
モウシは倒れている!!
ヴェルス「おおっ!!チャロード!今の見たかっ!?」
チャロード「zzz・・・・」
チャロードは寝ている!
ジュエチャ「さて、そろそろトドメを・・・」
その瞬間、「バァァァン!!」とチャオ達には聞き慣れない音がした。
ジュエチャ「なんだっ!?」
チャロード「う、うるさい・・・」
ヴェルス「行ってみるか・・・」
モウシ「行かない方が良いぞ・・・ジュエチャ・・・」
モウシの声は三人には聞こえなかった。
35話へ続く!!