~第8話~

エターナルリビア パッション空港付近

「エターナルリビア発ステーションスクエア行、まもなく出発します」
「エターナルリビア発ステーションスクエア行、まもなく出発します」
パッション空港はとても有名な空港。
いつも大勢の人でいっぱいです。
そしてステーションスクエア行きの飛行機が飛び立とうとした瞬間!!
飛行機の目の前に約100mのモンスターが現れました。
そのモンスターは飛行機を囲みました。
乗客は皆一斉に叫び、機内はパニック状態におちいっていました。
パイロット「応答せよ、応答せよ!こちら変な物体に機体を覆われています!!助けてください!!応答せよ!!・・・・・・・わぁぁぁぁ!!!」
でも、返事は返ってこなかった。
それはターミナルも同じモンスターが暴れていたからだった。
そしてたまたま空港の取材にきていた局が慌てて放送し始めた。


ステーションスクエア
 ソニック達の家
ソニック達は何故かのんきにテレビを見ていた。
「臨時ニュースをお伝えします。」
ソニック「何だ?せっかくいいとこだったのに!」
「ただいまエターナルリビアのパッション空港がとても大きなモンスタ ーに襲われています!どうやら飛行機も同じモンスターに襲われてい るようです!!!もう一度いいます!!誰か助けてください・・!!」
ソニック「何だって!!」
テイルス「大変なことになってるよ!!」
エミー「やだぁ!モンスターだって!!ソニック~!!!」
テイルス「またエッグマンの仕業かな!!」
ソニック「でも、あいつは牢屋の中だぜ!!」
テイルス「それじゃあ一体誰が・・・・・」
そしてソニックはテレビに映っているモンスターを見た
ソニック「・・・あのモンスターはもしかして・・・・」
そしてソニックは急に走っていった。
テイルス「僕たちもパッション空港に行こう!!」
そしてテイルスも出発した。
エミー「・・・・かならず帰ってきてね・・・ソニック・・・」


パッション空港
ソニック「この数じゃあきりが無いな」
テイルス「レーザーでも足りないよ・・・・どうしよう・・・」
そしてモンスターがソニック達に気が付きました。
モンスター「・・・ック・・・・倒す・・・・」
ソニック「?しゃべった!!」
モンスター「ソニック・・・・倒す・・・・・」
そして他のモンスターもソニックを見て、飛びついてきました
ソニック「っち!相手にするのかよ!テイルス!お前は空から頼む!」
テイルスは飛行機で上からレーザーを発射した
テイルス「っ行っけぇぇぇぇ!!」
でもモンスターはテイルスに反応はしませんでした。
レーザーはモンスターの体にくいこみ、テイルスに跳ね返ってきました
レーザーは飛行機の羽に当たり、そのまま奥の方へ墜落していきました
ソニック「テイルス!!このやろぉぉぉ!!」
ソニックはスピンアタックをした
モンスターは一匹消滅した
ソニック(レーザーは効かないのに アタックは効くってことは・・・・
     直接攻撃は効くのか!!よし!!)
ソニックはモンスターに連続スピンアタックをしました
モンスターは次々と消えていきやっと全部倒しました
ソニック「ふぅ・・・やっと消えたか・・・・それよりテイルスを探そう!!」
「待て!」
ソニック「誰だ!!」
そしてソニックの目の前からモンスターが歩いていた
その上に誰かがのっていた
ソニック「お前は・・・・・?」
???「お前がソニックか・・・会ってみたかったぞ・・・」
ソニック「その体・・・そのメガネ・・・お前はエッグマン!!!
     何故ここにいるんだ!!」
???「エッグマン?効いた事のある名前だな・・・・」
ソニック「エッグマンじゃないだと!!」
???「確かに似ているかもしれないな・・・・でも本当の姿はな・・・・」
その時急に???が乗っていたモンスターが少し暴れ始めた
???「そうかそうか・・・・落ち着きなさい・・・・。すまないが、こいつは    怒るとうるさいから・・・またいつか・・・お会いしましょう・・・」
そして???は消えた
ソニック「一体・・・・誰だ・・・・・。それよりテイルスが先だ!!」
ソニックはテイルスのところへ急いだ


エミー「ソニック達・・・・遅いなぁ・・・・・」
そしてエミーは窓から見つめていました
そして中庭で何かが輝いていました
エミー「何かしら?」
そしてエミーは中庭に行きました。
エミーは少しづつ近づきました。
エミー「わぁぁぁぁ!!きれぇぇぇ!!」
それは、フィオナが集めているラピスエメラルドでした
エミー「宝物にしよぉっと!!」
エミーは自分の部屋にある紐に通してネックレスにしました
エミーは鏡に映った自分をみて
エミー「キラキラしてて私に似合うわ~~さっそくソニックに見せよ」
そしてエミーが外へ出た瞬間、エミーの目の前に闇が広がりエミーを 
包みました
エミー「キャァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」


ソニック&テイルス「エミー!?」

エミーはその闇とともに消えました

ソニック「今のは・・・?エミー?」
テイルス「エミーに何かあったんだ急いで戻ろう!!!」


 
                       第9話へ続く





このページについて
掲載号
週刊チャオ第171号
ページ番号
8 / 10
この作品について
タイトル
闇と光と影
作者
チャオッコ
初回掲載
2005年6月4日
最終掲載
週刊チャオ第172号
連載期間
約29日