第十四話
直径10メートルほどの岩を目の前に冷や汗を掻く5匹のチャオ達
アルティメットは少し笑みを浮かべている
ウォーリア 「あんたは余裕なのか?てかあんたの岩だけなんかでかいような・・・」
アルティメット 「そう?思ったより大きくないから簡単に潰せそう♪」
アルティメット以外 「えぇ!?」
そしてバトンが5匹のチャオに渡される
アルティメット 「じゃあ、あれやろ・・・」
アルティメットは右手を開き上に上げる
すると岩も浮いた
アルティメット 「覇針っ!(はりゃ)」
開いていた右手を力強く握る
その瞬間岩は粉々に砕け散った
まだ岩を壊しているチャオ達は驚く
トマ 「最上級呪文覇針です!」
観客A 「すげぇっ!最上級呪文だぞ!」
観客B 「上級呪文より上の魔法ってマジですげぇな!」
観客C 「後でサイン貰おうかな・・・」
アルティメットはたったか走っていく
ウォーリア達も岩を破壊したようだ
しかし岩を破壊したため体力を使ったので走るのが遅かった
その頃スイマは・・・
シャック HFS「まだ子供じゃない君!」
リン HFR「可愛い~!」
雌チャオの質問攻めにあっていた
スイマ 「(大人の雌のチャオばっかだ・・・僕大丈夫かな?)僕6歳だよ。お姉さん達は?」
リン 「ひ・み・つ!名前教えて」
スイマ 「スイマ・マジシャン。別名 幻の魔術師だよ」
この答えに一同は驚く
その時アルティメットが走ってきた
アルティメット 「スイマ君バトン!」
バトンを貰ったスイマは審査員を探したがいなかった
シャック 「ひそひそ(ねえ、リン。今のアルティメットってチャオ超かっこよくなかった?)」
リン 「ヒソヒソ(うん!超かっこよかった!なんか優しそうだしねw)スイマ君。あのDCのアルティメット君優しい?」
リンは突付きながらスイマに質問する
スイマ 「優しいよ。とっても!けど年は僕より2つ上なだけなんだよ」
続く