第七話 ~チェス編~
~フランス~
南フランスの地中海側の海沿いで空を眺めるヒーローチャオ
そして沖の方でばたばたやってるチャオがいる
チェス 「どごだ!ごこ?ごへっ、がへっ!」
ワープしたのは深海1000メートルだったので水上に
上がって見たのはいいものも波が押し寄せてきて
息をする暇なんかない。あったらすごい。
そんなばたばたやってる奴の手を取り、陸に引っ張って行くチャオがいた
そう、空を眺めていたヒーローチャオだった
??? 「大丈夫?」
陸に引き上げた後
優しく声をかける。
チェス 「がへっ、ごほっ!・・・たぶん大丈夫~」
???はにっこり笑う
リズ HSS「私の名前はリズ、11歳・・・貴方、カオスエメラルドを探しているのねw」
チェス 「うん、そうだよ・・・ってなんで知ってんの~!?」
リズ 「私、超能力者よ。あと仲間とはぐれたみたいだしネ、ホワイトホールにも行ったし、デビル・サタンズからの手紙もきたのよ」
ハッとあることに気づいたリズは
チェスの近くに浮いていたというかばんを差し出す
それはエンエンから渡されたかばんだった
チェス 「おぉ!かばんの存在忘れてた!有難う~」
リズ 「そのかばん・・・無線が付いててこう言ってたよ。かばんに無線をつけといたからチャロさんの言うとおり別行動って伝えとくよ。あとかばんの四次元ホールには食べたい物がでてくるシート、武器の入ったアタッシュケース、応急処置ができるくらいの救急箱をみんなに入れといたんだ・・・ってね☆それとカオスエメラルドのありか・・・教えて欲しい?」
チェスはこのチャオに惚れたようだ!(何
チェス 「ぜひ・・・!」
リズは家にチェスを誘う
そして棚の上にあった宝箱の鍵を開ける
そこにあったのはカオスブルーエメラルドだった
リズ 「持っていって・・・私は見守る事しかできないから」
チェスはうなづき宝箱の中にカオスブルーエメラルドをいれ
かばんに詰め込むそして
外に出ようとしたが外が騒がしい・・・
GUNのメカがそこにはいた
GUN メカ「シュウノ仲間、カオスエメラルドヲワタセ。」
チェス 「誰が渡すか、バーカ!」
チェスはあっかんべーをしながら言う
GUN メカ「ナラ・・・ウバイトッテヤル!」
チェス 「棒読みロボ・・・かかって来い!」
こうしてチェスVSGUN メカが戦う・・・
続く