第六話 旅の始まり
~ノーマルガーデン~
エンエンの研究所に
旅チャオ達は集まる
大きすぎる世界地図を表示してカオスエメラルドの
ありかを喋るエンエン
そんな事も聞かずにつねり合う
カイオウ&ウォッチ
そしてシュウとリュウケイに
脇腹に蹴りを入れられ
脇腹を押さえ苦しむはめになる
エンエン 「カオスエメラルドには七色あるんだよ。えーと、カオスレッドエメラルド・カオスオレンジエメラルド・カオスパープルエメラルド・カオスグリーンエメラルド・カオスブルーエメラルド・カオスイエローエメラルド・カオスホワイトエメラルドだ。それぞれ能力も違うって古代の辞書に載ってるよ」
チェス 「そんで場所は分かってるんか~?」
チャロ 「前の世界地図に表示されてるよ」
中国、フランス、アメリカ、ブラジル、日本、パリ、南極にそれぞれ七色のランプが光っている。
シュウ 「エンエン、確か転送装置なかった?」
エンエン 「あの転送装置はあんまり使わないほうがいいと思う・・・けど、使う?」
チャロ以外 「勿論使う!」
そういうと転送装置の中にチャロとエンエン以外が乗る
転送装置はそう広くないので押し合いになっている
カイオウ 「あれ、チャロ乗らないのか?」
チャロ 「僕はあとでいいよ」
ブワアァァァン!
転送装置の中のチャオの場所は
世界地図に表示された。
そこは・・・南極!
チャロ 「エンエン、なんで使わないほうがいいって言ったの?」
エンエン 「たまに僕の弟テンテンがいじくるから変な所に行っちゃうことがあるし、そういう場合は南極とかいつも変な所行っちゃうからだよ」
テンテン NNIQ200「お兄ちゃんパリなら移動できるけど?」
こいつはテンテン、いつも研究してて外には出たことのない不愛想な奴!
しかあし!女チャオをみると気絶する。←変な奴なのですよ
そして二匹で転送装置を直して転送装置にのった奴らを戻す。
戻ってくるなりくしゃみを連発するが
炎を操れるリュウケイの炎で体を温める
テンテンはひっそり部屋を出て行こうとしたが
チャロと目が合い顔を真っ赤にして気絶する前に部屋を出た
ドアを閉めたら気絶した
テンテン (あのチャオすんごい綺麗&美チャオだ!)←意味が似てますよ~テンテン君
エンエン 「じゃあパリに移動させるよ。今度はチャロさんも乗って!」
そういうと転送装置にエンエンとチャロも乗る
ブワアアァァァァン!
エッフェル塔の前の前の草むらに落ちたが
チェス、リュウケイ、アイン、カイオウがいない!
シュウ 「チェス、リュウケイ、アイン、カイオウがいないよ!」
エンエンは四次元ホールからパソコンを取り出す
世界地図を表示すると4匹はカオスエメラルドがある国に落ちていた。
チェス=フランス、リュウケイ=アメリカ、アイン=ブラジル、カイオウ=中国と分かった
ウォッチ 「どーすんだこれ・・・(汗」
シュウ 「テンテン、またいじっくったんだね・・・(汗」
チャロ 「別行動の方が早くみつかるんじゃない?」
エンエン 「かばんに無線をつけといたからチャロさんの言うとおり別行動って伝えとくよ。あとかばんの四次元ホールには食べたい物がでてくるシート、武器の入ったアタッシュケース、応急処置ができるくらいの救急箱をみんなに入れといたんだ」
ウォッチがさっそくかばんを探り
アタッシュケースを取り出す。
そこには、また四次元ホールが繋がっていた
顔を突っ込むとバズーカやダイナマイトなどいろいろな物がはいっていた
シュウ 「じゃあ行こうか!」
一同 「LET’S GO!」
続く