in the kitchen
落ち着かない!こういう時は仕込みをしよう!
と思い立ったかのように急いで台所へと急行する。
誰もいない無人の台所のはずだったが明かりがついている・・・
消し忘れたかな・・・?
警戒しつつも台所へ近づく。
ミディ「あれ・・・?」
リンネ「あ・・・ミディさん」
ミディ「どうかした?」
リンネ「あの・・・レシピお借りしています」
ミディ「レシピ?」
リンネ「里では見ないようなお料理がたくさんあるので少しでもおぼえておこうかと・・・」
ミディ「へぇ・・・じゃあ逆に里でしかないような料理とかは?」
リンネ「そうですね、おにぎりとか・・・お茶漬けとか・・・かな?」
ミディ「おにぎり? おちゃづけ?」
リンネ「お米って料理ですけど・・・この辺りはおそらくあまり知られてない料理ですよ」
ミディ「里だけに伝わる食べ物ってか?」
リンネ「そういうわけではないですよ 私達の所だって食べ始めたのは里ができてからの期間からすればごく最近の話ですし、元々外界から伝わってきたのですよ」
ミディ「へぇ・・・」
機会があれば作ってみたいな・・・