~太陽編~第七十三話 闇を倒す第三の究極技

サンたちはデーモンを倒そうといているが・・・・

デーモン「望みどおり、地獄へ送ってやる。」

ダート「その前に・・・・お前の腹に風穴を開けてやる。」

サン「アルティメット・ヴォライガー!」

炎の隕石が、爆炎の炎と共に放たれる。

デーモン「闇の防御壁」

闇で防がれるが・・・・・

ダート「一気にいくぞ。サン。みてろ・・・赤眼龍五連続!」

赤い目が光ると、炎が五つ、デーモンを腹を貫く。

デーモン「ぐああああああ!!!!!!」

ダート「ふぅ・・・・」

ダートは元の姿に戻るが、デーモンは気を失いそうだ。

サン「よし!このままいくぜ・・・・・」

デーモン「闇・・・・吸収」

デーモンの周りに闇が集まり、闇は悪魔の姿をかたどる。

ダート「な・・・どこからそんな力が・・・・」

デーモン「い・・・・ぐ・・・ぞ・・・・」

闇は何も言わずにダートを苦しめ、壁に叩きつける。

サン「ダートォ!」

デーモン「づぎばおまえだ・・・・」

闇がサンを壁に叩きつける。

サン「ぐ・・・・」

デーモン「ごれでぜがいも俺の物。」

闇が最後の一撃を決めに、サンを倒すべく、一つにまとまる。

サン「くるが・・・・・よけられない・・・」

デーモン「ぐらえ゛・・・・・」

闇は、巨大な塊となって、サンに放たれる。

(月の子と太陽の子そろって、無理するものだな。)

サン「またおまえか!」

(俺は初代太陽の子、ベルゼル。お前にも、勝てる方法はある)

サン「それは・・・・・?」

(もちろん究極技だ。さて、帰るか。)

サン「究極技は・・・・三つあるのか・・・そうだ!」

サンは立ち上がり、剣を構える。

デーモン「・・・・・・・」

闇はサンの直前まで近づいている。

サン「アルティメット・ヴァルデュオス!」

炎の龍が三匹現れ、ギャラクシーにまとうと、炎となって、闇を貫く。

デーモン「な゛に゛・・・・・・」

サン「いっけえええええ!!!!!」

炎の龍は、デーモンに直撃する。

デーモン「ぐ・・・ば・・・」

デーモンは倒れる。そして、消えていく。

サン「へへへ・・・勝ったぜ。初代様!」

サンは、倒れたと思うと、寝てしまう。

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第139号
ページ番号
140 / 175
この作品について
タイトル
月と太陽の物語
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
週刊チャオ第113号
最終掲載
週刊チャオ第145号
連載期間
約7ヵ月27日