~太陽編~第七十二話 多勢は無勢・・生き残るのは炎のみ
過去の仲間、ライティ、シロカネ、デザーが現れ、サンと皆を回復させ、手助けする。
デーモン「これから貴様等は・・・・命を失うぞ・・?」
サン「やれるもんなら!」
クルト「やってみろぉ!」
炎と光が、デーモンに向かう。
デーモン「闇のストップウォッチ!」
技は急停止し、消される。
ダート「すきがありすぎだ!」
後ろから剣で、デーモンを吹き飛ばす。
デーモン「な!」
ライティ「グラビトン!」
デーモンは地面に叩きつけられ、腕を強打する。そこへ、すばやくヴァルサが移動する。
ヴァルサ「終縛・・・・・・ファイナル・エクセリシン!」
輝く光が、デーモンを壁に叩きつける。
デーモン「がはぁ!」
デザー「デザート・フレア!」
砂の爆発が、デーモンを吹き飛ばす。
デーモン「くくく・・・・御仕舞いだよ・・・」
デーモンの手には闇が握られ、それを潰した。
すると、サン、ダート以外、全員倒れた。
サン「なに!?おい!」
ダート「どうやら、神経にダメージを与えたようだ。」
デーモン「御前等は炎が邪魔してたからな。だが、これで終わりだ!」
闇が法大な球体となり、その球体を飛ばす。
サン「ちくしょう・・・よけきれねえ・・・」
ダート「避け切れないか・・・」
そして、サンとダートは闇に包まれる。
デーモン「俺の勝ちだ。」
サン「それはどうかなぁ?」
よく見ると、サンとダートは、光り輝いている。
デーモン「なに!?」
ダート「どうやら・・・・クルトのおかげだな。」
クルトは気絶し、倒れてはいるが、その手には剣が握られている。
デーモン「成程。ぶつかる前に防御したってわけか。」
サン「いっただろう!お前を倒すと!」
ダート「ドラグーン・モードチェンジ!」
ダートは、龍の姿となっていく。
サン「ヘル・ブラストモード!」
炎の龍の鎧がまとう。
デーモン「面白い。かかってくるがいい!!!」
ダート&サン「いくぜ!」
続く