~太陽編~第六十八話 強大な闇
サンは、クルトと共に、リッド、ティッチンと戦う。
リッド「甘く見てたようだな。」
ティッチン「この瞬間、リッドに力を与える。」
すると、急激に闇の力が強まる。
サン「なにがおこるっていうんだ?」
ティッチン「は!」
闇が輝いた。そして、リッドの体は闇がまとわっている。
リッド「勝負だ。おめえら!」
闇の力が暴発し、周りへ飛ぶ。
サン「ぐはあああああ!」
クルト「ぐああああああ!」
サン、クルトは、同時にばたりと倒れる。
ヴァルサ「見てられねえな。俺が相手をしよう。」
リッド「ぐるるるるるるるる・・・」
ヴァルサ「言葉まで失ってしまったか。いくぞ!」
とっさにヴァルサは終縛を作り出した。
リッド「ギャオオオオ!(ヘルメテオ!)」
闇の隕石が生み出され、ヴァルサに向かう。
ヴァルサ「お前ごとき、この俺の相手では無いわぁ!」
隕石は真っ二つになる。
リッド「ギャオオオオオオ!(ケルベロスファング!)」
闇の牙が、ヴァルサを噛み砕く。
ヴァルサ「最大奥義・・・ファイナル―エクセリシン!」
巨大な光が、闇を打ち砕く!
リッド「がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
リッドは光り、消えていく。
ズィード「ひゃっほ~う♪ヴァルサの勝ち♪」
ヴァルサ「でも、終わりではなさそうだな。」
奥のほうより、闇を纏ったチャオが、こちらへ歩いてくる。
続く