~太陽編~第四十五話 絶体絶命
ヴァルサVSサン。異常事態のためいきなり決勝戦にあがった。
ヴァルサ「サンよ・・貴様にこの力を突き破ることは可か?」
ヴァルサは炎縛をぐるぐると回す。
サン「へ!じゃあ、お見舞いしてやるぜ!」
サンは三歩後ろに下がり、みを低くした。
ヴァルサ&サン「究極技!アルティメット・フレイザー!」
ヴァルサとサンは同時に、同じ技を発動した。
その衝撃は、会場を壊してしまうほど。
ヴァルサ「ほぅ。ここまでレベルを上げた・・か・・」
サン「俺と同じ技をやるとはな・・・ほめてやるぜ!」
サンは言葉と共に、ヘルブラストモードになった。
ヴァルサ「このヴァルサを敵にまわすか・・ならば・・」
ヴァルサは全ての剣を取り出す。
サン「くらえぇぇ!!」
ヴァルサ「四刀流融合剣術!終縛!」
ヴァルサの四つの剣はひとつになりて、輝く剣になる。
サン「究極・・・・・・・」
ヴァルサ「ファイナル・グレイシア!!」
ヴァルサの周りに聖なる光が出、サンを弾き飛ばす。
サン「ぐはぁああああああ!!!!」
ダート「ここまでか?」
ズィード「サン♪」
ダート「そういえば・・スパラが見当たらないな・・」
ヴァルサ「この技を食らって生きたものはいない・・」
ヴァルサは後ろを向く。
サン「く・・ここまでか・・・」
サンはどんどん落ちてゆく。
続く