~太陽編~第三十五話五大幹部!その五!

白い渦から出たサンたちは、座り込む。

サン「敵が出ねえな。」

???「またせたな。」

いきなりチャオが上から降ってきた。

ダート「早速で悪いが、なぜ足がないんだ?」

???「こうもりをキャプチャさせられたからだ。」

そのチャオは足がなく、ピュアのダークノーマルだった。

ゴスト「さて、勝負と行こうか!」

サン「いいぜ!ギャラクシー!フレイムカノン!」

ギャラクシーから炎が放たれた。

ゴスト「霊呪縛!はぁっ!」

炎は一瞬で消えた。

サン「なかなかやるねえ。じゃ、ヘルフレイム!ドラゴンモード!」

サンの周りに炎のよろいがついて、突進した。

ゴスト「ハキョウレイジンサンテツカイドウ!霊神薦圧(れいじんせんあつ)!」

サンは圧力により、吹き飛ばされた!

サン「く!面白いじゃねえか!いくぜ。アルティメット・フレイザー!!」

ギャラクシーに炎が宿り、ゴストに向かってはなつ。

ゴスト「ソウキリニンホウジュウンヒョウガ!究極返し・霊返龍回!」

重苦しい空気が、アルティメット・フレイザーを跳ね返す!

サン「ぐはあああああぁぁぁぁぁ!!」

ゴスト「まだまだぁ!」

サンの跳ね返されたアルティメット・フレイザーは止まらずに、サンを苦しめ続ける!

サン「ま・・・まけるか・・・」

ゴスト「そろそろ終わりにしてあげようか・・霊水爆風!」

怨念のこもった水が、爆発を起こす!

サン「このままじゃ・・まける!!」

(・・・ズオウグ・・・)

サン「え・・・」

(・・レヴァズオウグ・・・・叫べ・・)

サン「なんだかしれねえが、やってみる価値はありそうだぜ!必殺!!」

ゴスト「無駄だ!霊水爆風パワーアップ!」

爆発は、サンのところにたどり着く!

サン「レヴァ・ズ・オウグ!!」

炎が爆風を空へと飛ばし、そのままゴストのところへ炎は突き進む!

ゴスト「なんだ・・・このちからはっぁぁぁぁぁぁ!!」

シュウウウウウ・・・

サン「やりぃ!」

すると白い渦が現れた。

ダート「五大幹部を倒したのに・・・」

ズィード「いこう!」

サンたちは、白い渦へ入る。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第126号
ページ番号
64 / 175
この作品について
タイトル
月と太陽の物語
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
週刊チャオ第113号
最終掲載
週刊チャオ第145号
連載期間
約7ヵ月27日