~太陽編~第三十四話五大幹部!その四!

やがて白い渦が消え、黒い空間へ出る。

サン「いきぐるしいところだなぁ。」

???「ま・・しょうがないでしょ♪」

目の前に、ズィードの姿をしたチャオが現れた!

ズィード「僕がもう一人・・・」

ズィード「僕がもう一人・・・」

ロッド【読者の皆さんも、どっちが本物か、考えてみてください】

サン「どうなってるんだ?????」

サンはポヨからハテナマークが三十個出ている。

そして、考えすぎで倒れこんでしまった。

ダート「仕方ない・・おい!ズィード二人!来い。」

するとズィード二人はダートの方へ歩く。

ズィード「僕が本物だよ~♪」左

ズィード「なにおう!僕が本物さ♪」右

ダートは、目をつぶって、刀を抜く体制に入る。

ズィード「もう!僕が本物なのに~!」左

ズィード「なにいってんのさ♪僕が本物だよ♪」右

するとダートは、一気に剣を抜く!

ダート「ていやー!」

左のズィードのほうに、剣を向ける。

ズィード「なんで~!ダート!僕が・・敵だって分かったの?」

そのズィードは、煙と共に、消えた。

ダート「うさんくさいやつだ。」

サン「さぁ、帰ろうぜ。」

サンはいつの間にか起きており、帰るといった。

ズィード「あそこに倒れてるサンが本物じゃないの?」

サン「なにいってんだよー!あいつはさっきのやろうだよー!」

ダート「なぜしってるんだ?あいつが変身できるということ?」

サンはちょっと身を引く。

サン「まぁいいじゃないか・・・変化!」

煙になり、中からチャオの姿が現れた。

ジャックス「ジャックスと名乗るものです。さて、本番と行きましょうか。」

サン「きえろ。」

ズガアアアアアア!

ジャックス「ず・・ずるいぞ・・背後からなんて・・・」

サンは、ギャラクシーの剣圧で、ジャックスを吹っ飛ばした。

サン「さあ!先に行こうぜ!」

白い渦が現れて、その中に入っていったサンたち。不思議な気分で・・

このページについて
掲載号
週刊チャオ第126号
ページ番号
63 / 175
この作品について
タイトル
月と太陽の物語
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
週刊チャオ第113号
最終掲載
週刊チャオ第145号
連載期間
約7ヵ月27日