~月編~第七十四話 闇の力!ヴルグ最強「七零部」

ムーンは第三の究極技で、デライツを倒す。そして寝てしまう。

ムーン「・・・・・・・・・・・・・・」

ムーンは起きているのだが、なにやらとてもボーっとしている。

グロウ「ムーン、どうした?」

ムーンの背後から、グロウが話しかける。

ムーン「え?あ、あ!なんか、ものすごい力が四つ、近づいてくる。」

メテゾウル「四つ!?」

話を聞いていたメテゾウルは驚く。

グロウ「先祖、アルフォース様を入れて三人が敵か。」

ムーン「一つは南から、聖なる力が。三つは北から、多分・・・・ヴルグのチャオ・・・」

ムーンが言い終わるか終わらないかのうちに、突風が吹く。

ゼイン「なにかくるぜ!」

バレム「液体は倒したようじゃが・・・まがまがしい雰囲気じゃの。」

どうやら皆、体力が回復したらしく、起きた。

ティル「メテゾウルに、グ、グロウ・・なんでいんの?」

グロウ「私に気づかなかったのか?ティル。」

メテゾウル「グロウにくらい気づけよ。」

この三人は、元々知り合いだったらしい。

スター「それはともかく、来ます!」

ガルズ「やっとご登場ってわけかい!」

そのとき、雲は黒く染まり、地面は影となり暗くなる。そして、三匹のチャオが、空中に浮かんでいる。

ジラ「我が名は七零部「ジラ」・・・・」

テムナス「同じく七零部「テムナス」・・・」

ナイン「七零部「ナイン」・・・・・」

三匹はみな黒く、光点も、ツヤ光点もない。ただ、黒い。

ムーン「七零部とかいっておきながら、いるのは三人だけ?」

テムナス「一匹、シールは太陽の国に行ったが、やられた。」

ナイン「残りの三匹は、太陽の国へ向かっているはずだ。」

ムーン達は、間合いを取ると、広がって並ぶ。

バレム「強敵じゃな。」

ゼイン「誰がやる?」

相手は三匹のため、メテゾウル・ティル・ガルズグループは、テムナス。

グロウ・ゼイン・スターグループは、ナイン。そして、ムーン・バレムグループは、ジラという風に分けた。

まずはムーンが前に出た。

ムーン「ジラ!君とは僕がやる!」

ジラ「いいだろう・・・・技、クエイクロック!」

手から地面に岩を出して、闇に包まれた岩が、ムーンに向かう。

バレム「爆斬!」

岩は爆破して、粉々に砕け散る。

ジラ「少し骨が折れるな。クエイクロックバーン!」

地面から岩が連続で吹き出て、ムーンとバレムを狙い打つ。

ムーン「フルムーン・アルテマ・・・バリア!」

黄色い稲妻の球体が、ムーンとバレムを守る。

バレム「さて、いくとするかのう!」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第140号
ページ番号
142 / 175
この作品について
タイトル
月と太陽の物語
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
週刊チャオ第113号
最終掲載
週刊チャオ第145号
連載期間
約7ヵ月27日