~月編~第二十五話アヴェストキャニオンの道のり
ムーンたちは、アヴェストキャニオンを目指す。
ムーン「ところで、アヴェストキャニオンってあとどのくらい?」
ゼイン「100㌔だ。」
スター「そ・・そんなにですか・・・」
といったところで、ビィレが口を開く。
ビィレ「がけ、海、草原、火山を越えていくんだよ。」
ムーン「ながそう・・・」
すると突然景色が変わってがけになった。
ゼイン「ここは別名「幻のがけ」。とはいえ、幻じゃないぞ。」
ムーン「これを上るの・・・」
スター「つらそうですね。」
ゼイン「いくぞ!」
~~~~2時間後~~~~~
ムーン「はぁ・・・はぁ・・・・」
スター「こえましたよ!やったぁ!」
そこへ、またまた黒いチャオがやってくる。
黒チャオ「スネーカー様のところには行かせねー!」
ゼイン「どけ。邪魔だ!消えうせろ!クリティカル!!」
黒チャオ「グハァァァァァァ!!」
空の果てまで吹っ飛んで行った。
ビィレ「次は海だね。」
すると景色が海になった。
ゼイン「ここも別名「幻の海」。とはいえ、水は幻じゃない。」
ムーン「泳ぐの・・・・?」
スター「僕は飛びますね。」
ゼイン「いくぞ。」
~~~9時間後~~~
ムーン「くたくただよぅ。」
ゼイン「やっとだな。」
ビィレ「草原に変わるよ。」
また景色が変わった。
ゼイン「ここは別名「草・・
ムーン「「幻の草原」でしょ?」
ゼイン「・・・・・」
???「そこのチャオ!少々待った!!」
スター「きみは・・・だれ?」
二十六話へ続く。