~月編~第十一話夜の恐怖!前編!

プロジェクトVを知ったムーンたち。
とっさの時にあった、サンと別れ、旅をしている。

ムーン「ん~暇だな~~」

ゼイン「あたりまえだ!なんたってここは・・・」

スター「伝宝砂漠だもんね。」

伝宝砂漠とは宝が多く埋まっているという伝説がある砂漠。
宝をもってかえったものは一人といない。

ムーン「日が暮れちゃうよー・・」

ゼイン「少し黙ってろ!!」

--------夜PM6:52------------------

スター「僕、食物さがしてきますね。」

ムーン「ぼーくもー!!」

ゼイン「こっちに何かあってもいいが、おまえらは大丈夫か?」

ムーン「大丈夫、だーいじょーうぶー!」

ゼイン「そうか・・ならいいが・・(だんだんムーンがズィードに
見えて来た)」

ザッザッ・・砂だらけの砂漠には砂をける足音しかしなかった。

ムーン「あれってオアシス!?」

スター「そう・・ですね。」

ムーン「ひゃっほー!!ごっちそーう!!」

だだだだだだだだだだだだ・・・・・

スター「はやいですよぉ~~」

ムーン「さぁ帰ろう!」

スター「もう!!!!!!!!???」

オアシスに向かうときは「ザッザッザ」の音の連続だったのに、
帰りは違った。

スター「ムーンさん何か聞こえますよ・・・」

ムーン「うん・・・確かに・・・」

シュラシュラ・・・ザバ!!!!!

スコピウオ「我が名はスコピウオ。君らが来るのを待っていた。」

ムーン「わかった・・しょうぶだね!!」

スコピウオ「ふっそのとおりだ・・・(お前に恐怖があるとも知らずに。)」

前編終了。後編へ続く。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第116号
ページ番号
18 / 175
この作品について
タイトル
月と太陽の物語
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
週刊チャオ第113号
最終掲載
週刊チャオ第145号
連載期間
約7ヵ月27日