~エメラルド編~第五話 八人の選手に掛けられた罠

グロウは、闇の首領の命令により、月の国へ向かうこととなった。

バブル「そろそろ開催時刻だが、選手は集まっただろうか・・・・」

グロウ「噂では、八人が限界出そうが・・・一匹足りんな。」

そう。今ここにいるのだけで、七匹なのだ。

バブル「もう一人はどんなやつだろぉ?たのしみぃ♪」

と、噂をすれば陰が差す、八人目の選手が現れた・・・が。

そのチャオは覆面をして、顔が分からず、後ろをマントに包んでいるため、どんな風体なのかが分からない。

グロウ「フ・・ましな奴が出てきたか?」

バブル「なんかこわいなぁ。」

そのチャオは無言でイスに座り、目をつぶっているところへ、放送がかかる。

「まもなく、選手たちの入場です。選手NO,1「セレイン」さん。入場してください。」

会場に大歓声が起こったと共に、一匹のニュートラル・走りのチャオが会場へ出て行く。

「選手NO,2「キリュウ」さん、選手NO,3「アデュル」さん、選手NO,4「ジュレイド」さん、会場へ。」

キリュウと呼ばれた男はニュートラルのオヨギ。アデュルはダーク・チカラで、ジュレイドはダーク・ノーマルだ。

それぞれ会場へ進む。

「選手NO,5「フォウ」さん、選手NO,6「バブル」さん、選手NO,7「グロウ」さん、選手NO,8・・・・・」

グロウは呼ばれた瞬時に立ち上がり、会場へ向かう。

八番の選手が会場へ出た途端、拍手喝采がやむ。

「トーナメント形式なため、それぞれくじを引いてもらいます。」

と、くじ引きはスムーズに進み、グロウは四番だった。

「では、一番と二番の選手以外は、控え室へ戻ってください。」

控え室へ戻ると、なにやらおかしな機械を配られた。

「携帯型パワー測定機」とかいてあり、それを体に装着すると、戦闘予測シーンが頭に流れる仕組みだ。

そして、一試合目がスタートする・・・・・・

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第140号
ページ番号
148 / 175
この作品について
タイトル
月と太陽の物語
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
週刊チャオ第113号
最終掲載
週刊チャオ第145号
連載期間
約7ヵ月27日