~エメラルド編~第三話 連続バトル!
グロウは異様な塔に入り、謎の組織、五大幹部に入る。
グロウ「父上・・・貴方は父上!?」
グロウはモニターに写る、チャオの姿に驚く。
?????「俺はお前の父上では無い。お前のやるべきことは・・」
謎のチャオは地図を取り出す。
グロウ「(父上・・・・・・・・)」
?????「この地点にいる、ジャスティスズで言うもの共を排除して来い。」
モニターのチャオは消えてしまった。
グロウ「あそこはどこだ?」
ゴスト「正義の谷―と呼ばれるところです。さぁ、いってらっしゃい。」
グロウは塔を出て、正義の谷へ向かう。
そこには、三匹のチャオがいた。
???「てや!とりゃ!」
????「まだまだぁ!」
三匹のチャオは、特訓している様子。
グロウ「お前ら。私と勝負してもらおう。」
???「なにいってんだおめぇ?俺らが誰か承知の上でか?」
一匹のチャオはグロウの前に立つ。
グロウ「あぁ。貴様ら、名は?」
トヒュ「トヒュだ。」
レイニン「レイニンと申す。」
ガウル「ガウルだぜ。」
その三匹は、並んで全員赤色の、ソニチャだった。
グロウ「では、私と勝負するものは?」
トヒュ「まずは俺からいく。」
トヒュというチャオが前に出る。
グロウ「そちらから来い。」
トヒュ「なめやがって!クロンチャオアクセリ!」
クロンチャオアクセリというのは、原料が雲でできた武器のことです。他に、エナジーストーンなど、原料が雲でできているものがあります。
トヒュ「ストームブーメラン!」
風が取り巻いたブーメランがグロウに向かう。
グロウ「バリアブルブレスレット・・・ストームブーメラン。」
風が取り巻いたブーメランがトヒュに向かう。
トヒュの放ったブーメランは軽く避けられ、グロウの放ったブーメランは命中する。
トヒュ「がは!」
トヒュは倒れこむ。
グロウ「次は、どいつだ?」
続く