~エメラルド編~第二話 闇の組織

グロウは、天へと続く高い塔を目にする。そして、その塔へ入ろうとする。

グロウ「門番か・・・・手荒い真似は嫌いだが・・バリアブル!」

グロウの腕輪は弓矢になり、門番を狙い打った。

グロウ「失礼したな。」

塔の中へ入ると、真っ暗闇。そこには、幽霊みたいなチャオがいた。

ゴスト「僕はゴスト。どうも。君は?」

グロウ「私はグロウ。ここはなんだ?」

ゴスト「僕は五大幹部の総統。君も入りたいの?」

ゴストは単刀直入にいう。

グロウ「強い奴が・・・・・いるのか?」

ゴスト「いいよ。君なら・・・いい材料になりそうだ。」

ゴストは手招きする。

グロウ「ここは?」

ゴスト「試験室だよ。ここで、三人バトルを行う。ルールは・・」

グロウ「三人相手に戦えということか・・・いいだろう。」

すると、部屋の真ん中に、黒いオーラをまとったチャオが現れた。

黒チャオ「いくよぉ♪」

グロウ「刀を抜くのは・・・一度でいい。邪滅剣!」

光が、悪を貫く!

ゴスト「黒どもをいっそうした・・・OK。君ならできそうだ。」

グロウ「私は何をすればいい?」

ゴストは苦笑いをすると、モニターをつける。

?????「貴様が・・・新入りか?」

グロウ「貴方は・・・まさかぁ!?」

続く

このページについて
掲載号
週刊チャオ第136号
ページ番号
111 / 175
この作品について
タイトル
月と太陽の物語
作者
ろっど(ロッド,DoorAurar)
初回掲載
週刊チャオ第113号
最終掲載
週刊チャオ第145号
連載期間
約7ヵ月27日