~エメラルド編~第二話 闇の組織
グロウは、天へと続く高い塔を目にする。そして、その塔へ入ろうとする。
グロウ「門番か・・・・手荒い真似は嫌いだが・・バリアブル!」
グロウの腕輪は弓矢になり、門番を狙い打った。
グロウ「失礼したな。」
塔の中へ入ると、真っ暗闇。そこには、幽霊みたいなチャオがいた。
ゴスト「僕はゴスト。どうも。君は?」
グロウ「私はグロウ。ここはなんだ?」
ゴスト「僕は五大幹部の総統。君も入りたいの?」
ゴストは単刀直入にいう。
グロウ「強い奴が・・・・・いるのか?」
ゴスト「いいよ。君なら・・・いい材料になりそうだ。」
ゴストは手招きする。
グロウ「ここは?」
ゴスト「試験室だよ。ここで、三人バトルを行う。ルールは・・」
グロウ「三人相手に戦えということか・・・いいだろう。」
すると、部屋の真ん中に、黒いオーラをまとったチャオが現れた。
黒チャオ「いくよぉ♪」
グロウ「刀を抜くのは・・・一度でいい。邪滅剣!」
光が、悪を貫く!
ゴスト「黒どもをいっそうした・・・OK。君ならできそうだ。」
グロウ「私は何をすればいい?」
ゴストは苦笑いをすると、モニターをつける。
?????「貴様が・・・新入りか?」
グロウ「貴方は・・・まさかぁ!?」
続く