~19話~
あらすじ
トレーニング場で4対4の闘いをすることになった
ファルトのAチームは、ファルト、フリーグ、エンヴィー
そして、ウィーズルの参加していた
「すいかって…チャオカラテの超級の奴じゃん」
ファルトがにらみながら言う
確かにそっくりだ…ていうか すいか そのものだ
「Bチーム全員そうじゃん」
確かに全員そうだった、しかも殺気を感じる
だが、1人足りない…怪しい
「いるのは…」
ファルトが見てみる
1人目は、すいかをかぶった、ハシリかな? すいかだ
2人目は、ヒーローカオスの、ジュエルだっけ? チャクラバだ
3人目は、ダークカオスの、サファイアか? チャノキだっけ?
4人目は、ライトカオスの、トパーズの記憶が…? チャツマツ…かな?
※記憶でやってます、間違ってる可能性80パーセントぐらいあります、初心者なので…
「なるほど…角が生えてるやつか」
まぁ、そこまで言うと、言いたく無くなる
すると、ファルトとすいかの下に穴が空いた
その穴に落ちてしまった
「ファルト~!?」
フリーグたちが気が付くとテレビが落ちてきた
写っているのは、ファルトとすいかだ
「開始!」
トレーニングコーチが大きな声で言う
ファルトは、すいかの方へ走った
「甘いですね」
すいかが突然消えた
上下前後左右確認したがいなかった
「すいかキック!」
気が付くと後ろに突然現れた
そして、思いっきり、吹飛ばされた
吹飛ばされた先には、すいかがいた
「すいかパンチ!」
パンチされ、また、大きく吹き飛んだ
そして、固い壁にぶつかってしまった
「痛…」
ファルトの目の前には、すいかがいた
速い…速すぎる
と、これが現実かと思った
「すいかキック!」
すいかは、連打で腹を蹴った
最後に手を押さえられた
「すいかキック強!」
両足でファルトの腹を蹴った
すいかは蹴った後に5mぐらい離れる
「この程度ですか?」
ファルトは腹を押さえた
しかも、ゼーゼーしている
「試合終了、すいかの勝ち!」
~数分後…~
「…負けちゃった」
ファルトは、ごまかしながら言った
なぜか、傷がない
「…傷は?」
フリーグが聞く
ファルトは、木の実を取り出す
「これ、コーチからもらった、『傷直木実』で直した」
これを食べると、傷がなおるらしい
便利な道具だ
「なるほど…」
フリーグがよかった、という顔だった
すると、テレビから声が聞こえた
「次、エンヴィー対チャクラバ、来い」
すると、エンヴィーの下に穴が出来た
そして、落っこちた
また、テレビが写った
「エンヴィー対チャクラバ!、始め!」
続く