~18話~
あらすじ
フリーグがウィーズルを倒した
明日の決勝のために、体を鍛えることにした
~トレーニング場~
AM9:58
「あ~なんか時間が懐かしいな」
「適当だな…っておぃおぃ」
トレーニング場の中はやはり、きれいだ
さすが、高級と言いたい
「3名でお願いします」
フリーグが言う
ファルトがさりげなくフリーグの財布を見ようとする
「3名で3え…あ、間違えた、3000円です」
受付のチャオが間違えている
しかも、わざとみたいに見える
フリーグは財布から3000円取り出す
エンヴィーがさりげなくフリーグの財布を見ようとする
「受付がすんだぞ、トレーニング室に行くぞ」
~トレーニング場・トレーニング室~
AM10:00
「これから実戦だ、4対4でな」
トレーニングコーチが言う
集まったチャオの数は8人でぴったりだ
「実戦か…チーム分けは?」
ファルトがトレーニングコーチに聞く
ファルトはドキドキしている
「Aチーム、ファルト」
ファルトが最初に呼ばれた
残りがドキドキしている
「…フリーグ、エンヴィー…」
フリーグ、エンヴィーが呼ばれた
3人でガッツポーズをした
「…ウィーズル…以上! あとはBチームだ」
トレーニングコーチが言った
3人は静まり返った
「何でお前がいるんだよ」
ファルトが聞く
ウィーズルもビックリしていた
「…まぁ、細かいことには気にするな」
ウィーズルがごまかしながら言う
ファルトがさりげなくフリーグの財布を見る
本当にさりげない
「試合を始める、まずは、ファルトVSすいか、開始!」
続く
「あれ? 終わり?」
「学校忙しいのか?」
「まいっか」