~16話~

「はぁ、人生大変だ」
「は? お前人かよ」
「あ、間違えた」
「まぁいいや」   

では本編へ
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あらすじ…は特にない(え

「そろそろ終わりにするぞ! ウインドキヤノン!」

ファルトが手を前に出す
同時に、腕からビームみたいな物が出る

「なに?」

ウィーズルが防御して、
アニメによく出る煙りが出た

「はぁはぁ、やったか?」

ファルトが腕を押さえながら言う
腕が痛むほど、強い技らしい
煙りの中から倒れたウィーズルが出た

「やったぁ! 勝…」

ファルトが『った』と言おうとしたが、
いつの間にか消えていた
2人は周りをキョロキョロする

「雑魚だな、分身だぞ」

気が付くと後ろからウィーズルの声がした
しかも、何も見えない

「これは霧か?」

ファルトがキョロキョロしながら言った
しかも、疲れてきた

「ハァ…ハァ…毒か…」

その霧は毒が含まれていた
ファルトは座り始めてしまった

「雑魚だな…もう1人はどうしたんだ? なんかの氷しか見えんが」

ファルトは見えるが、フリーグが見えない
あるのは氷だけだった
ウィーズルは、後、左右を確かめるがやはりいない

「…逃げたか? まぁいい、あの技を使おう」

ウィーズルが『360°回転切り』で使った剣を出した
しかも、その剣が青くなり始めた
力を分けているらしい

「この 『命中剣』 を弾けるかな?」

両手でその剣を掴み、投げた
時速は実に100Kぐらいだ

~その頃~

「身動きがとれない…」

その時、なにかが来る事に気付いた
先程投げた剣だ

「剣? ハァ…ハァ…」

ファルトはもう動けない
もうダメかと思った…が
上からもなにか来るような気がした

それはなんと、氷だった
しかも、でかくて、速かった

「…これは? フリーグ?」

先に氷がファルトの前に刺さった
次に『命中剣』が来た…が
氷がでかくて、途中で止まった

「何? 今のは?」

ウィーズルが言った
そのままファルトを見た
しかし、ウィーズルがなにかが来る気配を感じた
前後左右確認したが、なにもなかった

「上だ!」

気が付くと上にフリーグがいた
ウィーズルが防御体制になった

どうなるのか?

またまた続く
「とうとう終了?」
「次回が見のがせない!」

このページについて
掲載号
週刊チャオ第130号
ページ番号
16 / 22
この作品について
タイトル
travel go CHAO
作者
弟鼬(野良熊)
初回掲載
週刊チャオ第124号
最終掲載
週刊チャオ第134号
連載期間
約2ヵ月26日