~15話~
あらすじ
ウィーズルは本気を見せて、
やられそうになるが、立ち上がった2人
これから本番が始まる
「粘り強いな…いいだろう」
すると、さっきの剣を取り出した
今回は一本だ
正々堂々と戦うつもりなのだろうか
しかしやはり、2対1だ
「2対1なら力で勝てる、いくぞ!」
2人は真直ぐウィーズルの方へ向かった
力比べするつもりだろうか
すると、ファルトが少し前に行った
まずは、ファルト対ウィーズルになった
ファルトが押されている
「終わりにしてやろう」
ウィーズルが力を強くし始めた
ファルトの剣が弾き飛ばされてしまった
しかも10mぐらい先に…
「終わりだ! とどめ!」
ウィーズルはファルトに剣を向けた
ファルトは防御できない
そしてやられた! …はずだった
「今のうちに剣をとれ」
気がつくと、フリーグがウィーズルの剣をおさえている
ウィーズルと同じ力だ
弱すぎるファルトは立った
「OK」
そのすきに、ファルトは剣をとった
フリーグはどんどん攻めていく
そして、フリーグが力を強化した
「なに? 勝てない……!?」
ウィーズルが自分が押されているのに気が付いた
そして、ファルトが力を加える
ウィーズルがどんどん押される
「く…負けるか! 360°回転切り!」
ウィーズルが20本剣を出した
しかし、剣を2人が弾き、7本ぐらいになってしまった
と言うより、360°じゃない
実に『125°回転切り』になっている
「フリーグ、そこで攻撃し続けろ、いいか?」
ファルトが言った
なにか計画でもあるのだろうか?
「…ああ、分った」
フリーグは、攻撃をしながら言った
すると、ファルトはジャンプして、ウィーズルの上に行く
「なにをする気だ?」
ウィーズルは、フリーグの攻撃で身動きができない
ファルトは手にパワーをためている
「いくぞ! 俺の秘技、ウインドキヤノン!」
続く
「この闘い多いな…」
「いつ終わるんだ?」