(その4)
ユダの攻撃!
ユダ「!・・・。」
カズマ「?」
ユダ「“(かっ可愛いなぁ~・・・♪)”」
カズマ「???」
ユダ「(あの子も・・・おおっ!あれがいいでやんす!断髪のモダでやんす!男装の女の子は最高でやんす!)」
カズマ「・・・。」
カズマに暇なダメージ!
カズマ「・・・。」
カズマの攻撃!
カズマ「何してるの?」
ユダ「え?な、ななな何でも無いでやんす!」
カズマ「ふーん?“苦しいねぇ。バレバレなのに”。」
ユダ「うげぇっ!オイラが可愛い女の子を探し当てた事を知っているでやんす!」
カズマ「へぇー、そんな事してたんだ~。」
ユダ「・・・・・・・・・・だだだ騙されたでやんすー!!」
ユダに詐欺ダメージ!
ユダ「もう怒ったでやんす!本気出すでやんす!」
ユダの攻撃!
ユダ「参りました。どうぞヤシの実を。」
カズマ「(?)頂きまーす(カプリ)。」
ユダ「やめろ!そのヤシの実は毒入りだ!!」
カズマ「・・・毒ってどういう種類?」
ユダ「え?え~っと・・・。」
カズマ「そっちがシロサギならこっちはクロサギだよ。」
ユダ「チクショーでやんすー!!」
ユダにもったいないダメージ!
カズマの攻撃!
カズマ「おい、“ヤシの木によじ登るんだ”。」
ユダ「ど、どうしてでやんすか!」
カズマ「さっきの詐欺のお返しだよ。ほら、行け。」
ユダ「(むむー・・・いいでやんす!青酸カリの水溶液をかけたヤシの実を食わせてやるでやんす!)」
カズマ「ちなみに青酸カリの水溶液をかけたヤシの実を食わせようなんて考えちゃだめだよ。」
ユダ「・・・どうしていつもカズマ君は僕の考えを先読みするでやんすかー!!」
ユダに怒りのダメージ!
ユダ「・・・知らないでやんすよ。どうなっても。事務所の再建築費用がかかってもオイラは知らないでやんすー!!」
ユダの攻撃!
ユダ「うおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
カズマ「な、何だ!?」
ユダ「“おいらのオナラはフル~ティ~でやんす!”」
ドゴーン!!!!
カズマ「ええっ!!?何だ何だ!!うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁああああぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ・・・・・―――
カズマ「はっ!事務所がぁぁぁぁあああ!!!」
ユダ「・・・事務所がどうしたでやんす?いつもと変わらないでやんすよ?」
カズマ「・・・え?」
カズマに(ピーーーー)なダメージ!
カズマ「・・・な、何だったんだ・・・?あぁ・・・。」
カズマは倒れた!
ユダ「え、カズマ君?どうしたでやんすか!?」
(その後、カズマはこれまで見た夢をユダに話した)
ユダ「ふーん、大変だったでやんすねぇ。」
カズマ「得にあのキーワードは死ぬかと思ったよ。」
ユダ「どんなキーワードでやんす?」
カズマ「“オイラのオナラはフル~ティ~でやんす!”・・・だったけど。」
ユダ「・・・それってオイラの最終兵器でやんす!」
カズマ「え・・・えええええ!?」
カズマは一回死んだ気がした!
ユダ「カズマ君ーーー!!」
(色々ありながらも、さまざまな冒険を潜り抜け(たけど長ったらしいから書かない)、とうとうコンテスト当日を迎えた・・・)
ユダ「御喪茶御、ソニックみたいになったでやんす。」
カズマ「へぇー、これってソニックみたいなんだ。」
ユダ「ちなみにそれは祖荷筑御喪茶御(ソニックオモチャオ)っていうでやんす。」
カズマ「レースっていうから、走り中心にしてみたんだ。」
(※ ちなみに能力は、泳ぎ2000、走り3266、力3070、飛行3150、スタミナ3000です)
ユダ「それにしても、やけに泳ぎ能力が低いでやんすねー。」
カズマ「なんか知らないけど、泳ぎの値段が高かったんだよ。」
(※ 作者のソニックチャオも同じような結果になりました)
ユダ「こういう時は“睡眠水泳方法”が効果的でやんすよ!」
カズマ「・・・こういう機械は眠らないよ。」
(レース会場)
(ざわざわ・・・)
カズマ「ふーん、コースが沢山あるね。どこでやるんだろ?」
ユダ「確かダイヤモンドコースとかいう場所でやる筈でやんす。」
(じゃあ、“週チャオは時々土曜に出ます”を使おうかな・・・。)
(よし、“園長先生は不正金を使って幼稚園を建てた”と“溺れるダークカオス”がいいな。)
カズマ「うわー、何みんな口々にキーワード喋ってるんだよ!」
ユダ「ああ、キーワードを使えば御喪茶御のスピードが上がるでやんすよ。スタミナを少し使うでやんすけど。」
カズマ「そんな事はどうでもいい!(ガチャ)(←公衆電話)おい作者!最終決戦のキーワードが無くなるだろ!やめさせろ!」
(※ ちなみにこの時代に公衆電話はありません)
カズマ「どうでもいいからやめさせろ!」
(※ キーワードコンプリートの為、無理です)
カズマ「・・・ああそうかい!もういいよ!(ガチャ)・・・ちくしょお・・・。」