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ショウタ「おいしーチャオー!」
カズマ「そっかーおいしーかー!」
カズマはすっかりショウタと意気投合していた。その後ろにはパソコンに顔を向けてマシンガンのようにキーボートを叩いているハルミがいた。
ショウタ「そろそろお腹いっぱいチャオー。」
ポイっ、バコっ!(ショウタが木の実を後ろに投げた時ハルミが丁度今朝デッドボールを喰らった場所に木の実の角が当たった音)
カズマ「あーあー、ダメじゃないかー。ほら、ちゃんと誤って!」
ショウタ「ハルミお姉ちゃん、ゴメンなさいチャオー。」
ハルミ「・・・あ、へーきへーき、大丈夫だから。●(こんのクソガキ~・・・)●」
カズマ「よし、アッチ行くかー!」
ショウタ「行くチャオー!イインチョウー!」
カズマ「委員長?」
ショウタ「そーチャオ!カズマお兄ちゃんのあだ名はイインチョウがいいチャオ!」
カズマ「委員長ねぇ・・・。」
ショウタ「そう、●イインチョウ!この名前がぴったしチャオよ絶対!!●」
カズマ「それならショウタは、副委員長だー!」
ショウタ「うわーい!」
ハルミ「・・・行っちゃった。ふ~う・・・。」
で、その頃意気投合した委員会活動をしているバカ二人は商店街に出かけていた。
カズマ「お、魚があるぞ!」
ショウタ「ホントチャオか!?」
カズマ「●あの魚類、丸焼きがいいかな?塩焼き?刺身かなぁ?●」
ショウタ「ボクはスシにして食べてみたいチャオ!」
カズマ「おおっ、そう来たかー!」
ショウタ「あー!ボクの好きな●まるごと冷凍みかん●があるチャオー!」
カズマ「ナヌッ!」
ショウタ「あそこには――――。」
さて、いろいろ回ってる間に次!(キリのいいトコで切るのが習性だ)