↑の続き
すると小鳥は、なんと自ら足にくくりつけてある紙を振り落とし、そのまま部屋の外へと飛び立っていってしまった。
そして、その紙はヒラヒラとチャオノスケの足元に落ちた。
一瞬の出来事に驚いているチャオノスケには、何が何だか分かっていない様子。
チャオノスケ「こっ・・・・ことりが・・・自分で・・・・あわわわ・・・」
チャオノスケ「・・・じゃない、落としていった紙・・・・・なんだろう・・・」
我に返ったチャオノスケは、直ぐに足元に落ちている白い紙を拾いあげた。
そして、その紙は何重にも折られている。チャオノスケはその紙を開いてみると・・・・
なんと、何か文字が書いてあった・・・・・
チャオノスケは、その紙に目を通してみると・・・・
チャオノスケ「・・・・・えぇ~~!?」
チャオノスケの表情は一変した。