↑の続き

すると小鳥は、なんと自ら足にくくりつけてある紙を振り落とし、そのまま部屋の外へと飛び立っていってしまった。
そして、その紙はヒラヒラとチャオノスケの足元に落ちた。
一瞬の出来事に驚いているチャオノスケには、何が何だか分かっていない様子。

チャオノスケ「こっ・・・・ことりが・・・自分で・・・・あわわわ・・・」
チャオノスケ「・・・じゃない、落としていった紙・・・・・なんだろう・・・」

我に返ったチャオノスケは、直ぐに足元に落ちている白い紙を拾いあげた。
そして、その紙は何重にも折られている。チャオノスケはその紙を開いてみると・・・・
なんと、何か文字が書いてあった・・・・・
チャオノスケは、その紙に目を通してみると・・・・

チャオノスケ「・・・・・えぇ~~!?」
チャオノスケの表情は一変した。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第29号
ページ番号
12 / 33
この作品について
タイトル
探偵チャオVS怪盗チャオ
作者
あさゆ
初回掲載
週刊チャオ第23号
最終掲載
週刊チャオ聖誕祭記念特別号
連載期間
約4ヵ月16日