オンラインだぜ第7話 ウイルス注意1ページ
「あなた は オンラインゲーム対戦 が 好きですか?」
【ゼロ】「クソヤロォ、まだ終わってないってすっかり忘れてた。」
【ヤイバ】「次って何部?」
【ハルミ】「えーっと・・・パソコン部、だそうです。」
【リム】「パソコンですか?」
【ヤイバ】「得意分野登場じゃないのかー?」
【カズマ】「いやっほうー!」
3分後、作業場にて会議開始
【ゼロ】「パソコン部が提案したのはこうだ。この挑戦状には、あるアドレスとパスワードがある。このアドレスの場所でこのパスワードを入力すれば、オンラインゲームをDL出来るんだ。それぐらいしか書いてない。とりあえず、DLしてみれば分かるだろ。」
【ハルミ】「それと、妙なヘルメットが人数分届きました。キーボードの代わりに差し込めばいいようです。」
【ヤイバ】「ヘルメットねぇ・・・。」
【カズマ】「何か、被りたくないな。」
【パウ】「ヒカルちゃん、もう被ってるよ。」
【ミキ】「・・・。」
【ゼロ】「・・・これがゲームらしいな。」
【カズマ】「明らかに僕達に向けられたメッセージが書いてあるし。珍文なので見せられませーん、読者の方ご注意くださーい。」
【ヤイバ】「勝手に語りかけるな。」
カチ(一同ダウンロード
【パウ】「・・・P.S.E.O.B?」
【リム】「えーっと、パーソナルコンピュータ.スペース.エクスペリエンス.オンライン.バトル・・・だそうです。」
【カズマ】「あぁ、英語の頭文字をとって並べただけのアレね。」
【ヤイバ】「つまりパソコン空間経験オンライン対戦か。・・・パソコン空間経験って?」
【ゼロ】「知るか。とりあえず、チュートリアルだな。」
カチ(一同ゲーム始動
・・・・・・・・・・
【ゼロ】「あれ?ここどこ?」
『fuyuki>おーい、見えてるかー?』
【ゼロ】「げ、何か出た。fuyukiって・・・作者?何で出て来るんだよ」
『fuyuki>んな事はいい。それより、お前等ちょっとは解説見ろよ。とりあえず、説明入れるぞー。このゲームは、さっきのヘルを使って意識をネット電波に送信させるんだ。』
【カズマ】「つまり・・・ここって回線みたいなトコ?僕達メールで送られたりしない?」
『fuyuki>平気だ。ネットに入ったからって、あくまでオンラインだ。接続範囲は限られる。ゴミ箱あさったりなんか出来ないぞー。』
【ゼロ】「・・・でさぁ、結局入ってきて何だよこのゲーム?」
『fuyuki>簡単に言えば、その世界で戦えばいいんだ。肉弾戦銃撃戦戦略戦何でもよし。・・・あ、読み辛いw』
【リム】「読点で区切りましょうよ・・・。」
『fuyuki>まぁいいって。とりあえず、記憶を探れば現実に自分の手元にあった武器が出てくるハズだ。肉弾戦派って奴は使わなくて結構。何でもアリだ。』
【ゼロ】「うん。」
『fuyuki>さて、今からこっちでステージと敵の数とLV設定だ。本来、お前等がやるんだったけどな。』
【ゼロ】「え、そうなのか?」
『fuyuki>まぁいいや。とりあえず、チャオガーデンと、敵7人とLVは・・・3でいいよな。ポチっとな。』
【ヤイバ】「パソコンでポチは不自然じゃないのかな・・・。」
【カズマ】「気にしない気にしない。」
で、バトること15分・・・
ばた(一部倒れる
【ゼロ】「・・・疲れたぁ・・・。」
【ヤイバ】「最悪のゲームだ、コレ。」
『fuyuki>ははは、まぁ自分でスマ○ラするようなモンだしな。』
【ハルミ】「尚更嫌です、それ。」
『fuyuki>そっか?まぁ大変だろうな。とりあえず、戻ってくれば疲れも無くなるだろ。あくまでゲームだし。』
【カズマ】「もしこれで戻って死にそうだったら僕絶対このゲームやらないよ。」
【リム】「相手も嫌らしそうですね・・・。」
『fuyuki>さてと、ゲーム終わりっ。ほれポチっとな。』
【ゼロ】「爺臭くなってるからポチはやめろー!」
【ゼロ】「・・・ほっ、帰ってきたか。」
【リム】「何とも言えない場所でしたね。」
【冬木野】「やーやー、お帰り。じゃ、ふゆきは雇う人がいるからこれで。」
【ヤイバ】「雇うって誰を。」
【冬木野】「ナレーター君。大分前に雇ったナレーター、実況が似合いそうだから。」
【カズマ】「あ、そう。行ってらっしゃい。」
【冬木野】「ちなみに読者の皆様、まだブレイクに必要な話題はしばらく見つかりそうにないので、せいぜい再来週辺りかもしれませーん。そこんとこヨロシクお願いしまーす。んじゃ、ナレーター雇ってくる。」
【ハルミ】「勝手に語りかけてどうするんですかっ;」
【ミキ】「・・・・・・・・・・。」(ヘルメットをじっと観察する
一週間後、決戦当日に期待しよう!という訳で続くっ!
・・・あれ、原稿完成してるじゃないかっ!誰だ報告ミスした奴は!
・・・という訳で、2ページに続きます。