挑戦者来る第6話 れっつざっつの1ページ
「あなた は 読書 が 好きですか?」
【ゼロ】「Zzz・・・。」
【ヤイバ】「いや、全く平和だね。平和を壊す事件の前触れを感知したよ。」
【ハルミ】「確かにこれで何も起こらなかったら話になりませんよね。」
【ヤイバ】「そうそう。今頃どこかからの挑戦状でも届くのさ。あと10秒・・・・・5・・3・2・1―――――」
ピンポーン(宅急便でーす
【ヤイバ】「ほぉら宅急便。ね?」
【ハルミ】「・・・感知、したんですか?」
【ヤイバ】「感知じゃない。パターンだよ。パターンを読むのは得意だから。」
【ハルミ】「パターン・・・って。」
ガチャ(ノックしろよ
【リム】「・・・あのー、挑戦状が来たんですけど。」
【ハルミ】「・・・パターンですか?」
【ヤイバ】「YesOffCourse。」
【ゼロ】「どれどれ・・・。」
【ハルミ】「Σ何時の間に。」
【ゼロ】「・・・・・・・・・・はぁ?」
10分後、一同集合
【ゼロ】「・・・あー、説明しよう。現在、俺の手元にあるのは挑戦状である。挑戦相手は「某大学付属高校」という、いかにも作者が週チャオに対する興味の相手だっ。」
※「週チャオの興味=第一期」です。気になる人は掘り返してみるといいかもしれません。
【ゼロ】「だそうだ(↑)。それで、相手が言うには、その付属高校の部活動からの勝負だ。それに勝つ!いわゆる勝ち抜き戦だ。」
※あくまで第一期の週チャオ作品全てを読んでいる訳ではありません。架空の部、またはそもそも部なんて無いかもしれません。ご了承くださいませ。
※更にこれは某大学付属高校であり、あくまで第一期の設定をまるまる持ち出したなどとは思っていません。そこら辺もご了承ください。
【ゼロ】「そんな架空かもしれない部からの挑戦である。最初の相手は文芸部!1週間のウチにジャンル無関係ごちゃまぜで送られてきた、何と1000冊の本を全て読み切れとか言ってきやがった!」
【ハルミ】「・・・1000?」
【カズマ】「千と千○の何とか隠しみたいだね。」
【ヤイバ】「千しか接点が無い。全く関係無い。」
【ゼロ】「とりあえず、パウ。計算してみてくれ。」
【パウ】「うん・・・とりあえず、今いる7人で1000冊を読むとすると―――1人約140冊は読まなくちゃいけないんだ。」
【リム】「凄い数ですね・・・。」
【パウ】「そこから計算すれば、1人は1日大体20冊を読む事になるんだ。」
【カズマ】「20冊って・・・キツっ。」
【ゼロ】「しかも、さっき言ったようにジャンルはごちゃまぜ!読みたくないとか言い出してたら負けるぞー。負けたら恐ろしい罰があるとか聞いてる。」
【ヤイバ】「・・・罰って。」
【カズマ】「あれ、でもさ。1000冊読んだって嘘、簡単に出来るんじゃないの?」
【ゼロ】「それの対策か、監視カメラと盗聴器が昨日の晩付けられた。とっくにこの会話も聞かれてるぞー。」
【ヤイバ】「てオイ!某付属高校って非道なのか!?明らかおかしいだろーがボケぇ!!!」
【ゼロ】「知らん。何でもアリが週チャオのモットーだしな。」(聞いた事ねぇよ
【リム】「あはははは・・・;」
【ゼロ】「まぁ、そう言う訳だ!総員全力を尽くして某大学付属高校を倒すぞー!」
【一同一部除】「おー!!」
【ゼロ】「ま、ウチには主戦力がいるしな。負ける要素は無いっ!」
【ヤイバ】「・・・主戦力って。」
【ミキ】「・・・・・・・・・・。」
【カズマ】「(やっぱミキだよなー。会議始まる前に読んでたし。・・・ぐはっ!!?)」
【ヤイバ】「どうかした?」
【カズマ】「ヒ、ヒカルの・・・本・・・・。」
【ヤイバ】「・・・がはぁっ!!」
ミキの本が何だったのかは言わない約束、しかしまぁ色んな意味で恐ろしい事態である
で、その後色んな事件が発生する訳である。
それは・・・と思ったら字数オーバー、2ページへ続くっ