結末しっかり第３話　いつもここから１ページ

「ラストがどうしても思いつかない時　は　ガラリと空気を変えてしまう方法　が　得意技である」









バン！(いきなり銃声、度肝を抜かれる人は抜かれる

【ゼロ】「よぉーし、何機撃った？俺は５４機。」
【ヤイバ】「そうだなー、えっと、３２機。」
【カズマ】「４９機ー。」
【ゼロ】「ふむ、ま、どうでもいいか。」

じゃあ何で競っているんだｂｙふゆき

【ヤイバ】「ここまで進んでるウチに入り口はどうなってんだか。・・・監視カメラがあったけど。」

ピンポーン、監視カメラ、一応ありっす。どこかに監視室があるんでーｂｙふゆき

【ゼロ】「監視室だよなー、探すか？」
【ヤイバ】「探した方がいいよなー・・・さてどこかな。」
【カズマ】「こっちに見取り図があるよー。」
【ヤイバ】「現地点がここで・・・ちょっと遠いかな。面倒だなー。」
【ゼロ】「いいっていいって。行くか。」
【カズマ】「迷路みたいなトコだなぁー。」

貴様等何しに来てんのじゃいっ
とか何とか言って、そのまま監視室に特急直行であった。オモチャオもいなくなったりー？ｂｙふゆき



【ゼロ】「・・・何も無いな。」
【ヤイバ】「電源ついてないんじゃないの？」
【カズマ】「じゃなくて・・・これ、システムが見れないようにしてるんだ。もう誰も使わないし、普通じゃ変更も出来なくなってる。」
【ゼロ】「何だよ、無駄足か・・・。」
【カズマ】「いや、無駄足じゃないよ。普通にやっちゃ出来ないけど、普通じゃない方法で探せばいいんだって。」

パタッ(ノートパソを置く。持ってんのかよっ

【ヤイバ】「・・・何するの？」
【カズマ】「ハッキング。」
【ゼロ】「Σ気の早い奴だな。」

カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ(この分を１秒でこなす。恐ろしい技である

【ゼロ】「よ、よくもまぁそう易々と・・・；」
【カズマ】「簡単じゃないよ。ここのセキュリティ、何か普通より強くてさ。ＧＵＮレベルじゃないの？」
【ヤイバ】「いや、そこでＧＵＮが出る理由が分からないってば。」
【カズマ】「オモチャオとは思えない位だな。昔使ってた人がいたとして、凄腕だったりして。」
【ゼロ】「嘘付け。」

ちなみに本当に嘘です。本気で今後の展開で考えてはいけませんーｂｙふゆき

【ゼロ】「だってさ。」
【ヤイバ】「いやー、オモチャオが出ないって楽だね。」
【カズマ】「・・・・・・・・・・っくそ、面倒だな。」(どれ程の時間カタカタしてんだよ
【ヤイバ】「ハッキングって、どんな事言うのかな。」
【ゼロ】「他のデータ部に進入して書き換えられる事を言うんじゃないのか？」(これがふゆきの推測である。案外憧れてしまうハッキングであった
【カズマ】「・・・・・・・・・よし、出来た！」

ザーーーーーーー・・・・・・・(「・・・」辺りで画面が正常になる

【ゼロ】「おー、ついたついた・・・あれ？」
【ヤイバ】「あ、皆いない・・・。」
【カズマ】「あ、こっち！」
【ヤイバ】「縛られて・・・閉じ込められてる？」
【ゼロ】「はぁ？どうしたんだあいつら！？」




そのあいつらサイドに行ってみませう




【パウ】「狭いなぁ・・・。」
【ハルミ】「そんなトコにこだわってる暇ありません。それよりヒカルさんですよ！」
【ヒカル】「・・・・・・・・・・。」
【パウ】「ずっと気絶してる・・・僕達より後にここに入れられた訳だけど、どうしたのかな。」
【ハルミ】「よりによって一番頼りになりそうな人だったんですけど・・・どうしようもないです。」
【パウ】「おーい、ヒカルちゃん起きてー。」
【ヒカル】「・・・・・・・・・・。」
【パウ】「・・・駄目だ。」
【ハルミ】「ヒカルさん・・・。」




元のサイドへれっつらごー




【ゼロ】「おいおい、よりによってヒカルが起きないってどう言う事だ。」
【カズマ】「うーん・・・ヒカルって怖いのが苦手なの知ってるけど、あそこまで酷くなった事は無いなあ・・・。」
【ヤイバ】「そうか。さて、あの部屋がどこなのか分かればいいけど・・・。」
【ゼロ】「しょうがねえな。とりあえず、そこの見取り図で一番広い場所見つけろ。そこから、一番特徴的な道探せ。最深部っぽい場所に親玉がいるだろ。」