小説5
ウァム「うまい。。やっぱり【チャオのみの赤カオドラソースのパスタ】はうまい。おかわり。」
ウェイター「へい、お待ち」
ベル「あまり食いすぎるなよ。」
ウァム「がつがつがつがつ・・・・・・・なんであんたがいるの?」
グジュ「確かに。」
ベル「まあまあ、グジュがおごるっていってんだから。」
ウァム「マジ?!」
グジュ「言ってない!!」
司会「はいはーい、皆さんもうそろそろこっちに来てください。」
3人「へーーーい。」
司会「じゃあシートベルトつけて。」
ウァム「なんでシートベルトつけるの? あれ?いないぞ・・・・あっ、いた・・・司会さーーーーん!!なんでシートベルトつけるのーーー?」
司会「3・2・1・・・GО!!!」
3人「えええーーーーーーーー!!!!」
グジュ「おれ高所恐怖症。・・・・・・おええええーーーーーー!!」
かくして宇宙にロケットでとばされた三人であった。
プカプカ・・・・・
ウァム「空気がなくて死ぬーーー!!」
グジュ「死なないみたいだよ。」
ベル「ここは・・・【スペースコロニー・アーク2】じゃないか。」
ウァム「【スペースコロニー・アーク】なら知っているけど・・【スペースコロニー・アーク2】って・・・・?」
ベル「【スペースコロニー・・アーク】をモデルに作られた宇宙ステーション2号だ。」
司会「その通り。今回のバトル会場はここだ。ここで試験ロボとバトルレースをしてもらう。重力ОN!!」
3人「ウアアーーーーーーッ!! いてててて・・・ ! 重力がある!!」
司会「それではスタート!!」
ぎぃ、ぎぃ、だだだだだだだだだだだ
3人「?! ロボット!!」
ぼかっ
ウァム「痛ーーーっ!! やりやがったなーー!! 【ぐるぐるパーーンチ】」
ボカッ シュウウーーーッ
ウァム「よしっ!! あれっ?」
ガチャッ
3人「えっ!? 落ちるーーーーーー!!」
ばしゃーーん
グジュ「うっ、うずしお?!」
司会「さあ、このうずしおをのりきれるかーー!!」
3人「ぶくぶくぶくぶく・・・・・こうなったら・・・【クロール】だ!」
ばしゃばしゃばしゃばしゃ・・・・
ウァム「ぜーはーぜーはーぜーはーぜーはー。」
司会「さあ、休んでるひまはないぞ! 後ろから崩れてくるぞ!」
3人「?!」
がらがらがらがら・・・・
ウァム「飛ばないと落ちちゃうぞーー!!」
パタパタパタパタ・・・・
司会「さあ、最後の難関【巨大バード】だーー! こいつを倒さなきゃだめだぞー。」
ウァム「ならば、【空中ぐるぐるパーンチ】。」
グジュ「【空中かかとおとし】。」
ベル「【空中回しげり】。」
巨大バード「ぎゃああ!!」
3人「よしっ。」
すたっ
司会「三人ともクリアーー」
3人「やったやったーーー。」
グジュ「!? あぶない!!」
3人「うああああああああ!!!」
うぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ
ウァム「筒の中?」
ベル「チューブだ!」