(何話か忘れた(爆死))
冬休み。
ナイトが布団にもぐりこんだままだった。
「ナイト!起きろよ!」
優奈が大声を張り上げて呼んでも出てこない。
昼になると、やっとナイトが出てきた、しかし様子が変だった。
元気がない。
「どうしたの?ナイト?気分悪いの?」
優奈がナイトの顔を覗き込んだ。
ナイトは首を横にふった。
優奈がつぶやいた。
「りんごアイス・・・」
『食べる?』と言う前にナイトは優奈に飛びついた。
ナイトはりんごアイスと聞いただけでも嬉しくなるぐらい好きになっていたのだった。
「食べたければ言えばいいのに。」
ナイトは聞いてないらしい。
ただ、嬉しそうに食べているだけだ。
夕方
「優奈、僕は今から大事な用事があるから布団に入るチャオ。のぞいてもいいけど、絶対慌てちゃダメチャオ!」
ナイトはそう言うと布団にもぐりこんだ
優奈は単なる遊びだ。と思っていただけだったが・・・・。
夜
ナイトがなかなか出てこない。
優奈が布団をめくると、そこには・・・・!
ナイトが透明なまくに包まれていた。
優奈は古くなったチャオ辞典を取り出した
「チャオの寿命・・・・チャオを幸せにすれば生まれ変わって戻ってくるが、幸せじゃない場合、そのチャオは死を迎える・・・!」
次の日の朝。
優奈は一睡も眠れなかった。
また、ナイトがいる布団をめくった。
昨日より、ナイトが見えにくくなっている。
優奈は生まれ変わってくる事を祈るしかなかった・・・。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~続く~~~~~~~~