第14話

シルバット学園 第14話
~ある場所~
??? そろそろだね・・・・
??? そうだな。
??? 私たちの同類に会えるとは楽しみデス。
??? まぁ、気楽に行こうよ。 必ずや、会えるんだからね。
~夜・上空~
ネウクス フィナス。そろそろなの?
フィナス グオ。(ああ。)
~草原~
ネウクスとフィナスは、いつもの草原につき、変身を解除した。
ネウクス ここが、フィナスが住んでいる町・・・・・
フィナス 早くこっちこいよ。
ネウクス あ・・・うん。
フィナスはネウクスの手をつかみ、走ってた。
~フィナスの家~
フィナス ここが俺の家だ。さぁ早く入れ。
ネウクス うん。
ガチャ・・・・・
ネウクス うわぁ・・・・
フィナスの家は、とてもシンプルで、キッチン、リビングなどもあり、その他にも寝室、フィナスの部屋がある。
ネウクス ここがフィナスの家なの?
フィナス そうだが、どうした?
ネウクス いやぁ、見かけによらず、こんなにシンプルだとは思わなかったからね・・・・
フィナス それ、どういう意味だ(#゚Д゚)ゴルァ!!
ネウクス わーにげろー(棒読み
そんなことがあったなか、
フィナス それで、ここがネウクスの部屋なんだけど。
フィナスが開けたそのドアの向こうは、クローゼットや、タンス、ベットなどがある空き部屋だった。
ネウクス いいの?(最終的に捕まった。
フィナス 元々は、みんなでパーティーとかしてたへやなんだけどね。
ネウクス ありがとね、フィナス。
チュッ・・・・
フィナス!!??・・・・・・
その後、フィナスが夕食を作り、2人は、寝ました。
~~朝・玄関~~
ネウクス じゃ、いってらっしゃい。
フィナス ああ。先生にも、話しとくからね。
ネウクス うん。わかった。
~~学園~~
サレナ フィナス!おはよ!
フィナス サレナ、ユニト、おはよう。
ユニト 昨日は、どうしたの?
フィナス ああ。ちょっとな。
レンカ ・・・・・怪しい。
サレナ うわぁ!?いきなり出てこないでよ!
ユニト レンカちゃん・・・・(;・∀・)
フィナス そうだ、先生に用事があるんだが、どこにいる?
レンカ 先生なら、職員室にいたよ。
フィナス そうか。ありがとう。
タッタッタッ
ユニト 先生に用事って昨日、何をしていたのだろう。
レンカ たしかに、風邪をひいてる様子でもないし・・・・・
サレナ 何があったのかな・・・・
~職員室~
フィナス ・・・・というわけなんですが・・・・・
先生 ・・・・わかった。その子の転校をゆるそう。
フィナス 本当ですか!!??
先生 ああ。お友達は多いほうがいいしな。では今日の放課後、その子を連れて、ここへ来なさい。
フィナス はい! (ネウクス・・・よかったな・・)
先生 お、そうだフィナス、丁度お前に言いたいことがあったんだ。
フィナス え?言いたいこと?
先生 ああ。実は明日から、この学園に留学生がくるんだ。
フィナス りゅ 留学生ですか!?
先生 その留学生のほとんどが音楽を勉強してらしくてな、おまえにお世話になるとおもってな。
フィナス マジ・・・・・ですか・・・・
先生 では、あとでな。
フィナス あ、はい。
~廊下~
3人 はぁ・・・・・
サレナ、レンカ、ユニトはため息をついていた。
レンカ 本当に、気になる。
ユニト そうだね・・・・・
その時、
雷夢 あれ?サレナ、どうしたの?
雷夢が、後ろから、やってきた。
サレナ あ、雷夢ちゃん。それがね・・・・
サレナはさっきまでのことを話した。
雷夢 フィナス君が?そうなんだ・・・・
そう話していると、アナウンスがなった。
~数学の勉強が終わりました。次は地理です。地理の方は各教室に集まってください。~
ユニト あ、勉強始まる。じゃ、サレナ、また後でね。
サレナ ユニト!後でね!
レンカ 勉強、頑張ってね~!
~~放課後~~
ネウクス ここがシルバット学園か~
フィナス こっちこっち。
ネウクス あ、待ってよ!
タッタッタッ
実は、その後ろでは・・・・・
ユニト あの少年、だれだろう・・・・
サレナ フィナスのお友達かな?
冷夢 なんで、俺までも来なきゃだめなんだ・・・・
雷夢 いいじゃん、冷夢。
レンカ フフフ、フィナスよ、今日こそお前の秘密を暴いてやるぅ!
この5人が後をついていたのだった。
~職員室~
先生 お、来たか。それで君かな?
ネウクス あ、こんにちは、は はじめまして!僕はネウクスと言います!
先生 ははは・・・緊張しなくていいよ。
ネウクス あ し 失礼しました・・・・
フィナス そういえば、お前、どの学問やるんだ。
ネウクス あ、決めてなかった・・・・
先生 じゃ、今決めてもらえるかな・・・・?
ネウクス う~ん・・・・・あの、植物とかのやつって有りますか?
フィナス 植物・・・・生物学かな?
先生 そういうことになるな。
ネウクス それなら、生物学でいいですか?
先生 ああ。分かった。では、明日会いますか。
ネウクス はい!
フィナス では先生、これで失礼します。
~~~~続く~~~~
留学生とは一体誰なのか・・・・

このページについて
掲載日
2011年2月11日
ページ番号
14 / 21
この作品について
タイトル
シルバット学園
作者
フィノクス
初回掲載
2010年7月20日
最終掲載
2011年12月25日
連載期間
約1年5ヵ月8日