~特別編~20話突破記念!!

え~この話もついに20話まで来ちゃいましたね~。(と言っても正確にはこれが20「回目」)
というわけで今回は今までの話をまとめた、いわばあらすじのようなものを書きます。
ではでは~。

銀河の彼方にある惑星チャオW(知らないよ
ここにはチャオという不思議な生き物たちが生息していた(蹴

ここは平和なチャオの世界。
しかし、ある日突然「まるこめ」というまるでみそ汁のようなやつが世界にこう宣言したのだ!!
「征服しちゃうもんね~!」と・・・。
どっかの国の王様はまるこめのくだらい野望をうち砕くべく、「まるこめを倒した者には8000000リングあげちゃう!!」と断言してしまったのだ!!
チャオ達は金に目が眩み、修行をしたり仲間達を集め、金のためにまるこめ討伐の旅をするのだった!!(蹴

そしてとあるちっぽけな「バタバタ村」でも1人の勇者が誕生したのだ!!
彼の名前は勇者!!(元アミーゴ
優柔不断で役立たず!!ちょっとエロくてダメダメな奴である!!(ここまで酷くはない
彼自身は旅に行きたくはなかったが、彼の親父、「ウーザイ」が無理矢理行けと言いだし旅に行かされた始末である。
そして勇者が旅立つと聞いたこの村の奇妙な魔法使い「バージ」はこの機会をいいことに記憶喪失であるミルフィーユ(養子みたいなもの)を一緒に旅立たせたのである。

旅に出る前日、勇者は夢を見た。
光の者とかいう奴の夢だ。
彼は言った「ライトヘヴンという場所に来なさい。そこに来れば道は開けるでしょう。ただしそこに行くには3つのライトアイテムが必要です。「究極光魔法 流れ星墜落の秘伝書」「天体観測しましょうね♪」「天女のどっこいしょ」の3つが・・・追伸 アイスランドという町でハリケンシというチャオが仲間になります」
と・・・。

2人が初めに行ったところは「ロイヤルプリンスがんばれよ!!町」という城下町である。
そこにはせんべい王という王様がいてなんでも勇者コンテスト(要するに全国の勇者を集めて戦わせて一番強いのを決めちゃうコンテスト)を開催するというのだ。
優勝者には「究極光魔法 流れ星落下の秘伝書」が渡されるとのこと。
勇者達はコンテストに出場するが、途中で光の者と名乗る謎のチャオと究極闇魔法を使えるという(実際には使えるかどうか分からない)チャオ「カイド」、さらに親父までもが現れて、むちゃくちゃな騒ぎになった。
結局、カイドはなにもしないまま吹っ飛ばされ、光の者と名乗るチャオは「チャオル・ザ・カギツメ」という偽物だった。(親父は勇者の正義の鉄拳を食らい、重傷を負い、アイスランドという町へ運ばれた(医術が発達しているらしい)
しかし、2人ともまるこめの手下らしくチャオルはかなりの強者らしい。
そしてそのチャオルに秘伝書は奪われてしまった。

王様はミルフィーユの職業が精霊だと知ると北にある「フォレストガーデン」という精霊達と仙人が住むと言われている1年中暖かい森のことを教える。
「そこの精霊達に聞けば何か分かるかもしれない」そう思った勇者達はライトヘヴンのことは追いといてひたすらフォレストガーデンを目指すのであった。

途中でアイスランド(パクリではない)という町に行くが、ラフィンというまるこめの手下とバロスという強者の用心棒達がアイスランドを襲っている最中だった。
しかし、アイスランドにいる少年ハリケンシとヤブ医者と名乗るセバスチャンという医者(親父の治療をした)、そして親父の活躍により、アイスランドは再び平和になった。(ちなみに親父はある爆発でラフィンと共にどこかへ吹っ飛ばされた。バロスは子分達と一緒にラフィンを探しに行った)

そして勇者達は次の町へ行くのだった・・・。
しかしそこには勇者達を待っているものがいた・・・。
ブルースという・・・強敵が!!

このページについて
掲載号
週刊チャオ第35号
ページ番号
30 / 51
この作品について
タイトル
しろうと勇者の冒険記
作者
まわしげり
初回掲載
2002年6月27日
最終掲載
週刊チャオ第57号
連載期間
約9ヵ月10日