第12章 なぜだ~!!
え~今回はあんまりギャグは入ってませんが、別の意味で面白くしたつもりなのでご注意ください。
それとまたまた新たなナレーターが登場です!!
この小説のメインみたいなナレーターです。
ちなみにナレーターはこんな感じです。
『ツッコミナレーター』
主に「~だった!!」や「~た!!」という感じでツッコムというか盛り上げてくれるナレーターです。
セリフの最後に必ず「!」が付くので分かりやすいと思います。
『大人しいナレーター』
セリフの最後に必ず「。」を付ける大人しい解説をするナレーターです。
ナレーターの中で一番まともなナレーターです。
『メインナレーター』
今回から初登場のナレーターです。
セリフの最後には「!」と「。」の両方を付けますが、特にツッコミはしません。
たまにボケもやったりします。
あと、今回は前の話を見ていないと分からない部分が出てくると思います。
14章のホムペクリックで今までのを見られるようにしておきました!!
それと私は明日の昼から出かけますので、午後から小説を書く人の小説には感想をかけません。
ごめんなさい。
それではスタート!!
>そしてカイドは手を前に出しこう言ったのだ!!
>カイド「究極闇魔法!!」
>大臣「え!?」
>王「なっ!?」
>ゴツイ顔だらけ達「い゛っ!?」
>勇者&ミルフィーユ「?」
>カイド「ヘルバーン!!」
>全員(カイド&ジン&勇者&ミルフィーユ以外)「なにぃ~~~~!!!!!」
し~~~ん
カイドの一言でホールのチャオ達は凄い顔で驚いているようです。
でも・・・何も起こっていないみたいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・
カイド「あ、あれ?な、なぜだ!!なぜ何も起きないんだ!?」
チャオ達はだんだん疑いのまなざしでカイドを見始めている!!
ジン「カイド様・・・ひょろひょろ君・・・」
カイド「(はっ・・・し、しまった~!!すっかり忘れてた~!!)」
そこへロトルがカイドを指さし、仲間に問いかけるように言った。
ロトル「お、おい。もしかしてただのハッタリなんじゃねえのか?」
カイド「ぎくり」
カイドはあまりの出来事についつい言葉に出してしまった!!
スージン「な~んだ、ただのハッタリか~」
スージンの頭に怒りマークが出現!!
怪人20号「驚かせやがって♪」
ゴツイ顔だらけ達が手をボキボキ鳴らしながらカイドの方に寄ってきた!!
カイド「え、あの、いや、だからね・・・なんでしたらうちの会社に・・・・ぎゃ~!!」カイドは袋叩きにされた!!
ドカボキボコベキ
カイドに1000のダメージ!!カイドに1000のダメージ!!カイドに1000のダメージ!!
そしてチャオ達は口々に
「な~んだハッタリかよ~」「アイツ何しに来たんだ?」「バカだね」「バカですね」「もうバカ飛び越えて天才でしょ」
と言うのであった!!
そして10分後・・・
カイド「ハァ・・ハァ・・・ハァ・・(くそっこんなはずでは・・・)」
カイド残りHP12
どうやらカイドは最後の力を振り絞って袋叩きから逃げ出したようだ。
ヤッスー「まだ体力が残っているなんて・・・」
カイド「うっ・・・うう~・・・ヘルバーン!!ヘルバーンったらヘルバーンだ~!!」
カイドはやけくそになっている!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして3分後、なんだか目障りなので王様自ら城の外に追い出したらしい。
時は流れていよいよ勇者達の試合です!!
続く