第6章 中編 神父との話し合い?
> 母&妹「とっととあの子(お兄ちゃん)を追いかけんか~!!」
> 親父「ひ~わかってるよ!!」
> 親父はタンスやテレビをぶつけられながら慌てて家を飛び出した!!
その頃アミーゴ&ミルフィーユは・・・
ロイヤルプリンスがんばれよ!!城下町~南口前
アミーゴ「ほえ~でっかいなあ~」
ミルフィーユ「あたし達の村とは大違い!!」
町の中
商人チャオ「いらっしゃい、いらっしゃい!!」
わいわいガヤガヤ
ミュージシャンチャオ「鳴り止まな~い熱き鼓動の果~てに~♪」
がやがやワイワイ
アミーゴ「ちょっとうるさすぎやしないか?
ミルフィーユ「ちょ、ちょっとね」
町チャオ「旅の方ですね?『ロイヤルプリンスがんばれよ!!」城下町にようこそ!!」
アミーゴ「言ってて恥ずかしくない?」
アミーゴは言ってしまった!!
町チャオ「それは言わないでくれ・・・今日はあんたで5人目だ」町チャオは泣いている!!
少し経って・・・
アミーゴ「10時半か・・・コンテストまであと1時間あるけど行ってみるか」
ミルフィーユ「がんばってね!!アミーゴさん!!」
アミーゴ「はっ!」
アミーゴは何か大切なことを思い出したようだ!!
アミーゴ「(そうだオレはこの町でやりたいことがあったんだ!!そ、それは・・・)」
ミルフィーユ「ど、どうしたの?」
アミーゴ「それは名前を変えることだ~!!」
そんなことをしていいのかアミーゴ!!
アミーゴ「うるさいぞ!つっこみナレーター!!今日でアミーゴともお別れだ~!!ふははははは」
ドドドドドアミーゴは全速力で駆け出した!!
ミルフィーユ「ちょっと待って~!!」
教会
神父「神よ今日も一日、この町を見守ってください」
教会チャオ全員「チャーメン(←お祈り)」
ドドドドドドドド
神父「ん?」
ガチャッ
アミーゴ「名前変えてくれ~~~~!!!!!」
教会チャオ全員「ぎゃ~~!!」
アミーゴは埴輪ような帽子を被りマラカスを両手に持ち、「アミーゴ」と書かれた看板を首にぶら下げて、スキップをしながら現れた!!
神父「(はぁはぁ・・神よ私をお守り下さい!!)」
神父はびびっている!!
神父「その姿を見たところ到底、旅の方とは思えませんが、なぜそのような格好を?」
神父は震えながら大きな十字架にしがみついている!!
アミーゴ「気にするな!!作者のいたずらだ!!」
作者はかなり遊んでいるようだ!!
神父「(作者遊びすぎだよ)そ、それでこの教会に何をお望みですか?」
アミーゴ「名前を変えたい!!」
作者「教会では「治療」「お祈り」「名前の変更」「職業、レベルを調べる」などができます」
神父「(びっくりした~)よ、よろしい。では今の名前と変えたい理由を述べなさい」
アミーゴ「名はアミーゴ変えたい理由は・・・」
ミルフィーユ「(本気みたい・・・)」
アミーゴ「アミーゴ?ふっふざけるな~!!オレはスペイン人でもないし、メキシコに住んでたわけでもない!!大体なんだよ!訳すと「友達」じゃないか!!わけわかんないよ!!」
理由というよりグチだった!!
神父「(確かにこの子の気持ちもわからんでもない)」
神父「わかりました。ではあなたの希望名は?」
アミーゴ「希望名は「勇者」だ!!」
教会チャオ全員「(なに~~~~!!!!!)」