第十四話　『続・兄～シルヴァ』

神聖なる物語　第十四話　『続・兄～シルヴァ』


シルヴァ「もう、いい加減に諦めたらどうだ。」
ジュエチャ「あん・・たを・・・ゲホッ！殺すまでは・・・ゴホッ！」
シルヴァに蹴られて血を吐く。
シルヴァ「・・・・。」


シルヴァ「行くぞ！アルル、お前はまだ必要だ。洗脳をさせてもらう。」
シルヴァが指をアルルの額に当てると、表情が一変した。
アルル「シルヴァ様。ヒスイの蟲笛を・・。」
と言って、シルヴァに手渡す。
チャオリン「アルルさん！！」

アルル「貴様なんぞに呼ばれる筋合いは無い。」
シルヴァ「ジュエチャ。お前はもっと強くなる。その時が楽しみだ・・・。」

シュッ

気がつくと、二人は消えていた。ごろつきは洗脳されていたようだ。

チャオリン「ジュエチャ・・・・。」
エル「今はそっとしておこう・・・。」

ジュエチャ「レッドメア・・・・。」
レッドメア「・・・・・何だ？」
ジュエチャ「シルヴァを・・・どう思う・・・。」

レッドメア「・・・・。」
エル「一先ず、町長を起こそう。」


続け！（爆）