【第4話】

【泥棒の正体なんて意地汚くて貧乏なやつしかいねぇに決まってんだろうが】

???「逃げろー!」

二人「またんかぃぃぃぃ!!!!!」

???は話題のEXギアを使って逃走した。

シルバ「逃がすかァァァ!!!!!!」

ちなみにシルバは原チャリである。

そしてシンは・・・

シン「ウォォォォ!!」

走るのであった・・・

???「あいつらなんて速さなの!?しかもあのNのNRなんて走りで原チャリ&EXギアに追いついてるなんて!!」

シルバ「金を~」

シルバは一気に速度を上げて・・・

シルバ「返しやがれぇー!!!!!!」

シルバは木刀でEXギアを思いっきり叩いた。

すると・・・無論爆発した。

???「きゃぁぁぁ!!!!!」

シン「きゃぁぁぁ?ぎゃぁぁじゃなくてってことは女の子?」

シルバ「さぁ・・・金を返して・・・」

???「バイビー」

???はシルバの原チャリで逃走した。

シン「古っ!バイビーってあいつ古っ!」

シルバ「つっこんでる暇があったら追いかけろっつーの!!」

シルバは追いかけたが・・・重大なことに気づいてなかった・・・

シン「お金はここにあるのに・・・」

そう、原チャリに金はない。

校長「こらぁぁぁ!!!またおまえかぁぁ!!」

シン「げ!校長!!」

校長「さっきの爆発といい・・前の交通事故といい・・お前らは何でそんなに事故を起こすんだ!!!!!」

シン「す・・すいません!!」

校長「さぁ、速く修理代をだすんだ!」

シン「はい・・」

シンは落ちてる金を拾いながらいった。

そのころシルバは・・・

シルバ「待ちやがれぇぇぇ!!!」

???「や~だよ!」

まだ追いかけていた・・

シルバ「こうなったらぁぁ!!!」

???「ん?」

シルバは落ちている木の棒を拾って・・・

シルバ「はぁぁぁぁ!!!喰らえ!!カオススピア!!」

シルバは思いっきり棒を投げた・・・が・・

落ちた。

もちろんカオススピアなんてできるはずがなかったのだ。

シルバ「なぜだぁぁ!!シャド冒のシャドウはできるのにぃぃ!!!」

???「・・・・」

シルバ「次!今度はこれでどうだ!!」

シルバは走りながらこう言った。

シルバ「カオス・シャドウ!!」

できるはずがない。

シルバ「・・・」

???「・・・」

シルバ「まてぇぇぇ!!!」

結局振り出しに戻ったとさ。

第4話完

このページについて
掲載号
週刊チャオ第221号
ページ番号
4 / 5
この作品について
タイトル
新・狩りは生きるためにある
作者
銀音(銀鉄,マスター)
初回掲載
週刊チャオ第217号
最終掲載
週刊チャオ第223号+ソニック生誕記念号
連載期間
約1ヵ月12日