中編

とある部屋に来た。それは、戦隊物の地球会議!的なところだった
そこには、DX・冬きゅん・ろっど・某さんがいた。

チャピルさん「今さっき、携帯で電話して来て貰った。」

ホップ「おぉwさすがチャピルさんw」

チャピル「いえいえ^^」

一段落着いたとき、皆席に着いた。
そこに、チャピルさんがムービースクリーンを持ってきた。

そこには、謎の男が喋ってる映像だった。

「諸君、俺はスマッシュ。
この、世界のチャオと人間を別々にさせる為にきた。
おっと、阻止しようとしても無駄だ!
俺は、高性能の科学技術を持っている。
何かしようとしても無駄だ。
俺が、分裂させるのは三日後だ。
精々、楽しんでおくんだな!

諸君、俺はスマッシュ。
この、世界のチャ(以後、三回程ループ。)」

DX「これが・・・須磨さん?」

某「そう言ってるだろ、デラックズ。」

DX「やめてくんない!?それ!」

冬きゅん「これが、須磨さんって、本当ですか?」

チャピル「はい。これを編集した物を再生します。」

「諸君、俺はスマッシュ。
この、世界のチャオと人間を別々にさせる為にきた。
おっと、阻止しようとしても無駄だ!
俺は、高性能の科学技術を持っている。
何かしようとしても(略)」


それは、明らかに須磨の声だった。
元気で、笑いの篭った、声。

ろっど「須磨さん・・・!
大変だ、須磨さんを止めに行かないと!」

チャピル「待った。
昨日、編集した後、一応携帯に
かけてみたんだけど出なくって・・・」

ろっど「じゃあ、家は!?」

チャピル「ダメだった。」

DX「どうすれば・・・
これは、一大事ですよね」

某「同感。
あ、DXと気があいやがった、ちくしょ。」

DX「・・・・・あ、某と気があいやがった、ちくしょ。」

冬きゅん「こうなったら、やるしかないですね・・・
何か、作戦を・・・」

その夜は会議になり、一日経った。



~二日目~

須磨の所へメールが来た。
何故マールが送られたかは、スーパーハッカーの
冬きゅん&某&ろっどさんに聞いてくれ。

須磨「え!?総集編!?聞いてないぜ・・・
ったく、データ全部消去したとかwwwwうぜwwwww

ま、いいか。とりあえず行こう。
きれいな須磨、綺麗な須磨。っと。」

某スタジオ

ガチャリ

須磨「こんにちわー!総集編録りましょー!」

DX「はい!^^まずは、いきなり最初の僕と須磨さんの
駆け引きです^^」

須磨「はーい^^!」

台本
須「俺が引き裂く?世界を?何故?!
DXさんは、勘違いしている!」

D「え?」

須「別々にするのは、俺じゃない!
悪代官将軍M将軍だ!」

D「あの、M将軍め・・・」


ホップ「録画開始十秒前~!」

十秒後、スタートした。

須磨「俺が引き裂く?世界を?何故?!
DXさんは、勘違いしている!」

DX「え?」

須「別々にするのは、俺じゃない!
悪代官将軍M将軍だ!」

DX「違うッ!」

須磨「・・・・・・
DXさ~ん、台本違いますよ^^;」

DX「バレてるんだ。すべて。
オマエは、すべてを別々にするんだ!
記憶をすべて、取るんだ!」

須磨「え?」

DX「偽善者ぶるのも、いい加減にしてください。」

須磨「え?あ?あはは・・・^^;
DXさん、冗談は・・・」

某「いい加減にしろ。DXさんの言うとおりだ。」

須磨「某までに、言われるとは・・・
完敗だわw俺の負けwうんw

よく見切ったな?どこで判った?」

チャピル「自分がやった。編集したら、バレバレでしたよ。」

須磨「へえ。んで、何?阻止するの?」

須磨は、挑発してるみたいだった。

冬きゅん「その通り。チャオと人間をバラバラに
するなんてダメだ!」

スマッシュ(今の、冬きゅんの台詞、イイ!)

マルル(何出てるんですか。ほれ、行きますよ。)

須磨「止めてみろよ?
生憎、俺は未来から来たのよ。
戦闘技術豊富の、戦闘員も雇ってるのよ。

やるの?」

スマが、指鳴らしをした瞬間、戦闘員が天井から降って来た。

ろっど「!?」

戦闘員を、須磨の前で、構えた。

戦闘員「須磨様。」

須磨「アイツ等を、殺れ。」

戦闘員「はい。」

戦闘員が、皆の所へ襲いに掛かった。

数は大量。皆は、当然格闘も知らなければ、武器もない。

某「ぐっ!何だよ、こいつ等!」

冬きゅん「ぐあっ!」

ガッ ガッ
ろっどは、パイプイスで、敵を殴っていた。

ろっど「ちっ!イスで殴ってもビクともしない!」

DX「痛いッ!」


次々に、倒されていった。
戦闘員と、力を比べたら当然戦闘員の方が上だ。

皆倒れてしまった。

このページについて
掲載号
週刊チャオ第280号
ページ番号
2 / 4
この作品について
タイトル
真実と偽。
作者
クワガタ(マルル将軍)
初回掲載
週刊チャオ第280号