「7章」 70話 『約120話ぶりの再会 帝国の脅威!』
●●現在の状況●●
入り口==⇒オキス・プラム・レイズ(武器を護衛チャオから奪取)いまから移動==⇒分かれ道(レッド・ガイア・ジン・ヴィラは左の道へ移動)
左の道==⇒Dクラス兵士待機(撃破)==⇒Cクラス兵士待機(ジン・レッドが衝突)==⇒?????(ガイア・ヴィラ移動中)
右の道==⇒?????
遅れていたオキスたちは分かれ道にいた。
オキス「右と左・・・・・どっちへ進む?」
プラム「私はガイアたちが右にいったと思います・・・。」
レイズ「私はあなたの意見に賛同するわ」
オキス「じゃっじゃあ右へ進もう!!」
オキス・プラム・レイズは右へ足をはこんでいった。少し駆け足で前へ進む。
これで二つのグループ・・・・いや、3つのグループにわかれてしまった・・・。
オキス達が進んだ右の道はものすごく長い道で、抜け道のような感じであった。誰一人として兵士のようなチャオはいない。
さらに先へ進んでみると、大きな広間のような場所にでた。そこには1匹のチャオが座っていた。
そのチャオは紫色でDSFのチャオだ。
オキス「お前は・・・・・・・・・・!!なぜこんなのところに1人で!?『真実の冒険 前半 56話以来だな』」
レイズ「だれ・・・?」
プラム「さあ・・・・?」
そのチャオからは殺気がものすごく飛び散っていた。
ドラゴ「おまえはあの黒い・・・・・・!久しぶりだな。やく120話ぶりくらいだな。」
名前はドラゴというらしい。手にはものすごく黒く輝いた剣をつかんでいた。
ドラゴ「ガイアはどうした・・・・・?」
オキス「ガイア・・・?アイツはここへきていないなら別の道を進んだぜ」
ドラゴ「そうか・・・・・なら・・・・・」
ドラゴは黒く輝いた剣に構え力を込めた。まわりに黒いオーラが吹き荒れる。
オキス「コイツとは戦いたくなかったな・・」
レイズ「ちょっと待って!?私たちバズーカしか・・・・・しかもプラムも戦わせるの?」
プラムは戦いのときになると気が弱くなる性格だ。
プラム「あ・・・・・・・どどどどどど・・」
ドラゴ「あとで最高幹部の『タイダル』と『アトモス』がくるかもしれん。だが・・・・そのまえに終わらせてやるよ!!」
ドラゴの黒いオーラがいっきに解き放たれた・・・・・。
==================−=====DN帝国本部=============================
ここはDN帝国本部、4幹部ら含め大勢のDN帝国兵士は大結晶の絶壁にいっている。
【DN帝国 統帥】『ヴォルスト』「どうやら大結晶の絶壁に侵入者がでたようだな・・・・・まさかこんな時に・・・!!」
DN帝国のボス、ヴォルストは少し苛だっていた。相手はガイアを含む7人。何が起きるかわからない。
【DN帝国 最高幹部1】『タイダル』「心配はいりませぬ。われ等が作り出した兵器『ジェノムを倒したいえど脅威ではありませぬ。』
【DN帝国 最高幹部2】『アトモス』「・・・・・・・・・」
ヴォルスト「まあいい。われ等も『大結晶の絶壁』へ向かう。ブレインがどうにかして『三幻神』を復活させる用意をしているだろう。」
ヴォルストはタイダル、アトモスをつれてDN帝国の飛行場へ向かった。
続く。