「6章」 39話 ジンVSブリザード 9 『波動の果てに伝説との終戦』
本当の力をだしたジンに対して、伝説のチャオ・ブリザードが自分自身の最強技『ノーヴェローグ・タイタニスト』を発動した。
この技は氷の波動弾であり、地面を破壊しながらクネクネと動きジンに向かっていく。
ジン「(我の技でこの弾をとめることはできるのだろうか・・・・・?)」
ジンの頭にいろいろなことばがよぎる。
それは、『弾をはじきかえせるか。はたまたやられるか。』自信と不安の交差が起こっていた。
ブリザード「俺様のさい・・・・・・キョウ・・・・・わざを・・・と・・・め・・ら・・・・・・・・・・れるか!!」
ジンに弾が直撃するまで1秒もない。
ジンは剣をクロスさせ、カウンターを決めようとした。
ジン「カウンター技!!!『摩天楼』!!」
ジンは氷の波動弾を剣と体を回転させ上空へはじきかえした。
ジンはあまりの威力に反動が起き、手がしびれてしまう。
ブリザード「おれさ・・・・・マ・・・・・の技・・・・をはじき・・・・・・かえせrt・・・・・・・・は・・・・」
ジン「これで我の勝利じゃ・・・・・」
ブリザード「いい・・・・・・や・・・・・・・・・・・おわら・・・・・・ない!」
ブリザードがヨロヨロに手をうえにあげた。
すると上空へあがった弾がジンにまた向かっていったのだ!!
ジン「なぜだ!?!?」
ジンは手がしびれてまたカウンターを決めるなど無理だ。
どうやら氷の波動弾はブリザードが自分自身の力であやつることができるようだ。
すぐに氷の波動弾 『ノーヴェローグ・タイタニスト』はジンに当たりにいく!!!
ジン「(くっ・・・・・・・・・・・これでは・・・・・・・・・・・・・・・)」
ジンの体はいうことを効かない。
『もう無理か・・・・・』 ジンは目をつぶった。
ガァァァァッァァァアアアンと大きな衝撃が地面へと激突した。
そこの場所はクレーターとなって、大きな円の爆発地点ができてしまった・・・・・・・・・・。
ブリザード「このわざを・・・・・・・・・うけとめるとは無理だったのか。」
ブリザードはクレーターに近づいた。
だが、そこでとんだ『ハプニング』が起きる・・・・・・・・・・。
ガイア「間に合ったぜ!!」
なんとそこにはガイアがジンをかばうようにガードしていた。
ジンは衝撃・・・精神が限界にきていたのか、等々気絶してしまった。
ガイア「はざまに落ちて、重症だったけど、プラムの魔法のおかげでなんとかギリギリ戻ることができた・・・・・・・・・・・・・・。」
ガイアは剣をブリザードに先を向け構えた。
しかしブリザードに反撃の手段はない・・・・・・・・・・。
続く・・・。