「5章」 ジェノムVSガイア軍 【レッドの力 ジェノムに及ばないのか】
【あらすじ】
ジェノムの不死の息・エターナルブレスの青い炎によりガイア・レイズ・オキスは倒れてしまう。
命に別状はないが、大ピンチ!
しかしここで終わるハズがない!プラネットバレーの故郷から来た・元仲間・レッドが登場。
一体どうなるのか・・・・・・・・・・?
レッドの手に雷がどんどん真ん中に集中していく。
レッド「俺が前にクリエイター様に使った技だ!最強・・・・・・・・ボルテックスキャノン!」
手から放たれた雷の球弾はジェノムに波導をまとい突撃していく、周りは風圧により破壊されていく。
ジェノム「雷の弾なぞ私の炎で破壊してやろう・・・・・・・エターナルブレス!」
雷の弾に青い一線の炎を噴出すジェノム。
ちょうど中間で雷と炎が交わった!二つの炎と雷は大きくなっていく。相殺されないで大きくなっているのだ。
「このままだと爆発が起きてしまう」と思ったレッドはガイア達をひっぱり後ろへ飛ばした。
大きくなった弾は予想どおり爆発し、周りを崩壊させた。ここは一様「水の都」まわりの柱や祭壇は崩壊してしまった・・・・・・・・・・・。
レッド「やはり爆発したよな・・・・・・ここは直接雷を放っていくか」
爆風はまだやんではいないがレッドは煙の中に突撃した。中にはジェノムがいると思ったのだ。
しかし爆風がやむとジェノムの姿はない。声だけは聞こえた。
ジェノム「私を探してみろ・・・・・・爆発のおかげで隠れることができたわ・・・」
レッド「ちっ・・・・・」
爆風が消えたからすぐに見つかると思ったが見つからない。
レッドは上を見た。上は水中だが、小さい影が見える事にきづいた。あれを狙うかのように雷をためていく・・・。
ジェノム「あの影が私だと思うのか・・?」
レッド「それしか見つからないからな!プラズマキャノン!」
さっきのボルテックスキャノンより威力は低いが緑色の雷の弾は上に見える小さな影に飛ばす。
飛ばした弾はみごとに小さい影にあたった。
クククク・・・・・・・・・・・「お前が攻撃したのは仲間だよ」・・・・・・・・・・・・・・。
レッドの後ろからジェノムの声が聞こえる。
後ろを向いたレッドはすぐに雷を放とうとするが、後ろにはいなかった。
レッド「一体アイツはどこに・・・・・・・・・・・・」
レッドはジェノムの場所がわからずいらついていく。本当に姿形もないのだ。
「もう消えてしまったのか?」ともレッドは思ったが、こんなところで死ぬわけでないのがジェノム。
ジェノムは何とレッド後ろのほうへ非難させたガイアたちの場所で隠れていた。
もう口から炎がふける状態だ。
ジェノム「残念だったな・・・。これでお前の仲間はエターナルブレスで死んでしまう」
ゼロ距離に近い場所でガイア・レイズ・オキスに炎を吹きかけようとするジェノム。
今さらだがレッドはガイア達の場所まで走り出す。
レッド「絶対死なせないぞ!俺と同じ運命に似ているが似ていない!絶対に!絶対に・・・」
ジェノム「いくぞ・・・・・・・・・・・・・エターナルブレス!」
青い炎はいっきに地面へと降り注いだ・・・・・・・・・・・・・・・・・。
続く。