「5章」 ジェノムVSガイア軍 【防戦一方の戦いで見つけた光】
あらすじ】
ジェノムとの戦いでオキスとレイズ・ガイアの攻撃を全て無効化してしまうジェノム。
物理以外はきくらしいが、誰も魔法などを使えるチャオがいない!
そこでプラネットバレーにいた稲妻を使えるチャオが助けに行く。
==============忘却の都=====================
ジェノムに物理攻撃が効かないので苦戦しているガイアたちであった。
レイズ「コイツに物理攻撃が効かないのは少し大変ね・・・・・・・・・・・・・・・・」
オキス「俺にも魔法系の技があれば・・・・・・・・・・」
ガイア「オキスは槍で気を打てる技があるぞ!」
「はっ」と自分に魔法のような技がある事を思い出したオキス。
オキスは槍にエネルギーを集中させた。槍に赤い光が集っていく。
オキス「ガイアありがとう!行くぜ・気の5連弾・「セイントフャイブ!」
槍の先端から5発の赤い気弾がジェノムに飛んでいく。
ジェノム「むだだ・・・技・「赤き閃光」
ジェノムの目からまた赤い光が飛び出す。赤い光はオキスの気弾に当たり、簡単に相殺されてしまった。
5発の気弾は地面に落ちてしまう。
オキス「やはり普通の技では意味ないのか・・・・・・・・・・・」
オキスはまた少し後ろへ下がった。
ガイア達の攻撃は完全に止まってしまった。これを見てかジェノムが猛攻撃を始める。
ジェノム「反撃できないのならば私が攻撃をするまでだ!「赤き閃光」
目から次々と赤い光をレーザーのように放射してくる
これ3人は必死に避けた。避けても攻撃が効かないので避けるしかなかった。
ガイア「(どうすれば・・・・・・・・・)」
ジェノム「今さらいろいろと考えても解決はしない・・・・・」
赤き閃光はやがてレイズの体に当たってしまった。
レイズ「きゃあ!」
レイズは電気がショートしたように体がシュ~とこげてしまう。
オキス「とうとうレイズに当たってしまったか!・・・・・・・・今から助けるぞ!」
オキスはレイズの所へ避けながら向かった。レイズの体は黒く傷になっている。
レイズ「こんな傷大丈夫よ・・・・・・・・・・早く避けて・・・・!!」」
オキス「避ける何てことを今はできない!」
ガイア「オキス!赤い光が飛んでくるぞ!」
オキスのところに赤い閃光が放射していく。レイズを見ていたので反応が遅く避けられない!
ジェノム「お前も私の閃光でこげるがよい!」
閃光がオキスにもう当たる!オキスは思わず手を頭に押さえるが、なぜか当たっていなかった。
オキスの前にはガイアがいた。
ガイア「ぐっ!」
ガイアは赤い閃光を剣で防御した。閃光はガイアの剣で反射し、↑へと飛んでいった。
オキス「あっありがとうガイア。」
助けてくれたガイアにお礼をいうオキス。
ガイア「別に俺は大丈夫だ。それよりアイツのあの閃光の弱点を見つけたぜ!」
ジェノムに向かって剣を伸ばすガイア。赤き閃光の弱点を見つけたのか挑発しているようにも見える。
ジェノム「赤き閃光を倒せる技などあるわけがない・・・・・」
ガイア「そう思うなら早く放射してきな!」
ジェノムは赤き閃光を放った。いっきに4,5発もガイアに向かって放射する。
この閃光をガイアは今回避けなかった。むしろ突っ込んでいく。
これを見たオキスは、頭の中で何かがよぎった。
オキス「そういう事か!」
オキスも閃光に向かって突っ込んでいく。
一体何をするのか・・・・・・・・・・・・・・・・?
続く。