「5章」 レイズ&リアルVSゲイト 【最強を倒した二人の女】
【あらすじ】
体を師匠というチャオの力によって覚醒させたリアル。
この力によって締め付けられていたレイズを助けるが、ゲイトはまだやれる!
ゲイト「私はまだ負けたわけではない・・・・闇の手はじきに武器えと変化する」
ゲイトが作った無数の手はハンマーへと変化していた。
レイズ「今度はハンマーの連続とばしかも知れない・・・・・・・」
リアル「どっからでもかかってきなさいよ!」
自信満々のリアル。リアルが仲間にいたことにレイズは少し楽かなとリラックスした
ゲイトは最後の攻撃をしかけにいく・・
ゲイト「手ではなく直接なぐる攻撃・・・・・・・サウザンドハンマー!」
闇のハンマーはレイズとリアルへと飛んでいく。
レイズがまた真空波攻撃・ダンデスドライバーで切り裂こうとするが今回は切り裂く事ができない
レイズ「かっかたい!」
もうレイズに当たるかと思うハンマーはリアルが拳で弾いた。他のハンマーも拳ではじく。
リアル「慌てないでレイズ!このハンマー何てアイツ本体を狙えば倒せるわ」
レイズ「でも本体に攻撃何かできっこないわ!ハンマーによってゲイトは守られている」
まあ私にまかせなさいとリアルは正面からハンマーに突撃しにいった。
ハンマーをはじきながら軽やかによけ、ゲイトの前に現れる
ゲイト「何て柔軟な動き!このままでは・・・・・・・・・・・・・」
ゲイトはハンマーでリアルを潰そうとしたがそのハンマーをはじいてしまう。
無防備だ!
リアル「あなたがレイズにやった事を私がやりかえしてやるわ・・・覚悟しなさい」
リアルの右拳にものすごいオーラがたまっていくのがゲイトには見えた
ゲイト「やっやめろ!私は最強のチャオだぞ」
リアル「なら最強のチャオを倒せるわたしが最強かもね・・・・・・・・・今ならこの技が使える!ファイナルブレイブコア!」
リアルの手はゲイトの体に波動弾にようにぶつかる。
ゲイトはこの威力&衝撃により地面にものすごい勢いでぶつかった。地面に落ちていた天井のガレキはこの衝撃で宙にふっとんだ。
レイズ「(何て力なの・・・)」
ちょっとレイズの顔には恐怖というものがあった。今までの技で一番威力のある必殺技だからだ。
リアルの顔はとんでもない顔になっている(ぇ
ゲイトは地面に突き刺さったままうごかない。ゲイトのだしていた闇も消えてしまっていた。
ゲイト「私は最強のチャオ・・・・・・・・・この神殿の」
リアル「見苦しいわよ。私たちはあなたを倒したわ!」
ゲイト「こんなハズでは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なかった」
ゲイトの体は消滅した。
そしてゲイトが消滅したあとに後ろの扉は開くようになり、下へと続く階段への道も通れるようになった(リアルがガレキをぶっとばしたため)
レイズ「これで私たちの勝ちね・・・」
気がぬけたようにレイズはリアルに言った。
リアル「そうね~・・・これも私が覚醒したおかげよね」
笑ってレイズに答えた
レイズ「そうかもね。でもなんで覚醒したの?もしかしてガレキの下に誰かいたとか?」
リアル「それは内緒よ」
な~んだとレイズは少し不満そうだったが嬉しさにかわりはなかった。
二人の戦いにお疲れ様と言っているように、天上の崩壊したところから見える青空がかたりかけたようだった。
ゲイトVSレイズ&リアル 完
続く!