「5章」 ガイア&レッド&オキスVSスケル 総帥による総帥のための総帥

オキスはメルトダウンの壁にたたきつけられ気絶してしまった

ガイア「どうしてあんな強さが・・・・・」

おどろいているガイアがいう

スケル「僕・・・・の・・・・幹部のみ・・・・がもっている力・・・・さ・・・」

スケルはガイアにすごいスピードむかっていく

ガイア「いきなりか!」

ガイアはスケルの攻撃をすごいスピードだったが剣でうまくはじきとばした。

はじきとばされたスケルは体制をたてなおす

スケル「やはり君にはなかなかダメージをあたえられないようだ・・・・・・・・・・」

ガイア「俺のほうがスピードは速い!」

スケル「でもスピードが速くても・・・・・・・・・・僕に勝つことはむりだよ~」

メルトダウンの壁にスケルはちかづく、その壁をアクアスパイクでおもいっきりなぐる

すると燃えていたメルトダウンの塔のなぐったばしょがめちゃくちゃ破損してどんどんくずれてきた

レッド「なにするんだ!?」

塔の崩壊ももうそろそろだ

スケル「べつに僕はこの塔を崩壊させるだけだ、あと10分くらいで全て破壊されるのだよー」

ガイア「それまでに決着をつけなければいけないのか・・・・・・・・・・」

ガイアは剣をしっかりと持つ

スケル「たたかうの?僕はにげる!」

スケルは破壊された所からジャンプしてとぼうとする

レッド「きたないぞ!」

ガイア「俺がにげるのをふうじる!」

にげようとするスケルをガイアははしってとめようとする

しかしスケルはもうこの塔から飛ぶ寸前、もはやおいつかない

だがここで1匹のチャオが塔からはいっていきてスケルをガイアたちのばしょまでふっとばす

???「こんなところにいたのかスケル・・・」

???はスケルを片手でもつ

スケル「やめてください!僕はもう任務を遂行することが・・・」

???「私がいったのはガイアではなく「チャイン」の暗殺だぞ?」

スケル「コイツはチャインじゃないんですか!?」

???「コイツはDN帝国の指名手配のチャオ・ガイアだ。もうこれでお前は終わりだな・・」

???はスケルをつかんでいる片手で、地面にたたきつける

そのままスケルは気絶してしまった

ガイア「お前は一体・・・・・・・・・・」

???「君がガイアか、まさかDN帝国の幹部とたたかったとは・・・・・」

レッド「で?だれなの?」

???「私か?私はDN帝国総帥(そうすい)・ヴォルストだ・・・・・・・・・・、コイツはこの塔とともに消えてもらう」

ガイア「任務失敗だからか?」

ヴォルスト「そうだ」

ガイア「これでもお前の仲間だろ?いいのかよ?」

ヴォルスト「我らダークネス帝国のチャオにふさわしくないからな・・・・そろそろ時間だ」

ヴォルストはメルトダウンの塔からでようとする。塔の外には大きなヘリがある

ヴォルスト「きみたちも私たち帝国の滅亡などかんがえないほうがいい・・・・・・こんどあった時は・・・・・・」

ガイア「俺がお前を倒す!」

ヴォルスト「フッ」

ヴォルストは塔からとびおりヘリにのりうつる
そこからどこかに飛んでいってしまった

レッド「やっかいな敵があらわれたな」

雷をながしおわるレッドがいう

ガイア「アイツが・・・・・・・・・・DN帝国総帥・・・・・ヴォルスト・・・・・」

レッド「まあこれでスケルはもう終わりだ、」

ガイア「そうだな・・・・・・・・・・」

ガイアはそのままメルトダウンの塔からとびおりる、レッドはオキスをおぶって飛び降りる。

10分後・この塔はもえつきてしまう。

ガイアたちにはスケルを成仏するため、燃え尽きたソラをみながら手をあわせた・・・・・

続く・・・・・

このページについて
掲載号
週刊チャオ第151号
ページ番号
117 / 310
この作品について
タイトル
真実の冒険
作者
土星(サターン)
初回掲載
週刊チャオ第107号
最終掲載
2021年6月29日
連載期間
約17年3ヵ月12日