「5章」 73話 【必殺技】
あらすじ
海岸で戦っているジンとガイア。
戦いはまだまだ続く・・・・・・・・・・。
ガイア「頭をつかえばジンにダメージを与える事ができる!」
ガイアは勝ったように言う。
ジン「我に大ダメージをくらわせるとは・・・・・」
ジンは背中にガイアの剣をくらいダメージをうけたが、また剣を構えなおした。
ジン「我は同じ間違えはしない!」
ガイア「なら俺のスピード技をどこまで追いつけるかな?」
ガイアは元々早いのでいろいろとジンの周りをまわる。
ジンはキョロキョロしている。
ガイア「どうだ!」
ジン「遅いな」
ジンも動きだす。そのスピードはガイアより速い。
ジンの方が早いためガイアに攻撃をしかける。
ジン「我の攻撃じゃぁあああ!」
ジンはガイアに突っ込んだ。
ガイア「俺よりコイツは早いのか・・・・・・・・・・」
ガイアは走るのをやめ、剣でガードしようとする。
ジン「新、二刀流剣技・双龍斬!」
ジンは高く飛ぶ。
ガイア「また上からの攻撃か!?」
ジン「そうだ、だが1刀流の空中技とはちがう・・・・・・・・」
ジンは2本の剣でガイアに上空から突っ込んでくる。
ガイア「止められるのか俺!?」
剣に大きな衝撃がはしった。
ガイアは剣でジンの攻撃をとめたが、そのかわりガイアのファーストブレイク(剣)にヒビがはいってしまった。
ジン「悲惨じゃなぁ・・・」
ガイア「俺の剣にヒビが・・・」
ガイアは剣を見つめる。剣にはいったヒビは大きい。
ジン「戦いを止めることはゆるさないぞ」
ガイア「わかってる!」
ガイアは剣をちゃんとに持つ。
するとまた、心の中にチャオの声がきこえた。
「ピンチじゃないかガイア・・・」
ガイア「またお前か・・・・・」
「このままでは僕の命=剣もなくなるだろうね」
ガイア「そうだな・・・」
ジン「誰としゃべっているんじゃあ!」
ジンは心と喋っているガイアがおかしく感じた。
これが普通である。
「いいか?お前はジンにこのままでは倒される」
ガイア「そんな事わかってる!」
「僕が新しい技をさづけよう・・・仲間を助けられるぞ」
心に聞こえたチャオの声は消える。
そのかわりガイアの剣・ファーストブレイクはまた光った。
ジン「主は誰とはなしているんじゃ?」
ガイア「悪いな。そろそろ決着をつけようぜ!」
ガイアは光る剣をもち、ジンに突っ込む。
ジン「終焉じゃあ!」
ジンもガイアに突っ込む。
はたしてこの二人のユクエは!?
そして、ガイア&ジンの後ろには、大きな波が近づいていた。
続く!